
バルセロナが2季ぶりのリーグ優勝を決めた [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第35節が12日に行われ、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦。アウェーのバルセロナが2-1で勝利を収めた。首位のバルセロナは、前日に2位のレアル・マドリードが引き分けたため、リーグ優勝が確定。2シーズンぶりの優勝を勝利で祝った。
バルセロナのティト・ビラノバ監督が、優勝決定についてコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
「疑いの余地なく、私たちはリーグ最高のチームだ。シーズンの最初から勝ち点を重ねていくべきだということを、はっきりと意識していた。なぜなら、ビッグクラブが最初の数節でつまずくことが往々にしてあるからだ。 私たちは幸先のいいスタートを切り、それがメリットをもたらした。 その後、誰もが『バルセロナがリーグ優勝だ』と考えたが、私たちはリーグ後半、すばらしい戦いをしたレアル・マドリードに精神的に負かされなかった」
「去年、手に入れられなかったリーグのタイトルを再び獲得できるのは最高だ。リーグを勝ち取ったシーズンは、常に良いものだ。残念ながら、チャンピオンズリーグ準決勝には、より良い形で臨むことができなかった。来年は、今年より困難だろうが、また、同じ高みにいられるように努力したい」