2013.05.11

バルサが守備陣の再編としてバレンシアのマテューに白羽の矢か

マテュー
バレンシアに所属するマテュー [写真]=Getty Images

 スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると、来シーズンに向けて守備陣の再編を目論むバルセロナが、バレンシアのフランス代表DFジェレミー・マテューの獲得を計画しているとのことだ。

 バルセロナは、今シーズンからパリSGでプレーしているブラジル代表DFチアゴ・シウヴァに対し、ミラン在籍時の数年前から関心を示し続けている。だがパリSGには、昨年夏の争奪戦を制して獲得した同選手をわずか1年で放出する意思はなく、仮に交渉に応じるにしても高額の移籍金を要求すると見られている。

 そして、チアゴ・シウヴァの獲得が極めて難しいことを認識するバルセロナは、代替案としてマテューに白羽の矢を立てた模様だ。クラブのテクニカル・スタッフは、これまでの対戦で幾度も苦しめられてきた同選手の左サイドバックとしての能力はもちろん、今シーズン途中からバレンシアを指揮するエルネスト・バルベルデ監督によるコンバートで新境地を開いたセンターバックとしての能力も高く評価。同様に両ポジションでのプレーが可能であり、今シーズンいっぱいでの退団が予想されている元フランス代表DFエリック・アビダルの、理想的な後継者になり得ると見立てているという。

 バレンシアは現在、2014年6月末で契約を満了するマテューに、2年間の延長オファーを提示しているが、合意に至らなかった場合には、移籍金が発生するこの夏に放出することも念頭に置いている。一方のマテューは、契約延長に応じる意思があることを明らかにしているものの、「バルセロナかレアル・マドリードからオファーが届いた場合に限っては、交渉の席に着く」とコメントしている。

 この状況を理解するバルセロナは、バレンシアとの交渉を優位に進めることができると見込んでいるという。また、マテューの移籍金が契約解除に伴う違約金である800万ユーロ(約10億4000万円)を上回ることはまず有り得ないため、バルセロナはコスト的にも魅力を感じているようだ。

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