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ブラジル期待の若手カジミーロが早くもトップチームデビュー

ベティス戦でトップチームデビューを果たしたカジミーロ(左) [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのドルトムント戦に向け、21日のベティス戦では一部主力を温存したレアル・マドリード。Bチームに所属するブラジル人MFカジミーロが、サプライズでスタメンに名を連ねた。

 現在21歳のカジミーロは、屈強なフィジカルと積極的な攻撃参加を武器とするMFで、中盤のほとんどのポジションに加え、センターバックもこなす能力を持つ。2010年にはサンパウロのトップチームでデビュー、2011年にはブラジルA代表に初選出と確実にステップアップしてきたカジミーロは、この冬の移籍市場の最終日の1月31日に半年間のローンでレアル・マドリードのBチームに加入。ここまで公式戦9試合全てに出場すると、わずか3カ月足らずで早くもトップチームデビューの機会を手にした。

 入団直後から「近いうちにトップチームでプレーできるはずだ」と自信を見せていたカジミーロだが、フル出場を果たした試合後のインタビューでは、デビューは予想以上に早く巡ってきたとの感想を漏らした。

「僕は契約上ではBチーム所属だが、トップチームでの出場機会が得られるよう努力してきた。自分のハードワークやチームメイトのサポートにより、Bチームではすぐに上手くやることができた。まさかこの試合でデビューできるとは思っていなかったが、本当に満足しているし、感謝の気持ちで一杯だ」

 カジミーロはまた、「他の事とは比較のしようがない」と評するほどトップチームで貴重な経験ができたと振り返った。

「マルセロやカカとはブラジル代表で一緒に練習した経験があったが、レアル・マドリードのトップチームでやるのはまったく別の感覚だった。そして今日、偉大な選手たちと共にプレーできたのは、自分のキャリアにとって非常に大きな意味を持つ」

 クラブが買取オプションを行使すれば、来シーズンもレアル・マドリードでプレーすることになるカジミーロは、「メディアやファンには自分のことを覚えておいてもらいたい」と述べるなど、今後に向けて気を引き締めた。

「1つの夢が叶ったが、浮かれていてはならない。もっと多くのチャンスを手にするためにも、今まで以上にハードワークをしていかねばならない。それがBチームであってもトップチームであってもね」

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