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シャヒン「世界の勢力図でドイツがスペインに取って変わる」

フットボール界におけるドイツとスペインの力関係について言及したシャヒン [写真]=Bongarts/Getty Images

 チャンピオンズリーグで3シーズン連続となるベスト4入りを果たしたレアル・マドリードは、準決勝でドルトムントと対戦する。リーガ・エスパニョーラとドイツ・ブンデスリーガの昨シーズンの王者同士の顔合わせとなったこの一戦で、最も注目を集める選手の1人といえば、2010‐11シーズンにドルトムントからレアル・マドリードに移籍したものの、今シーズン後半からローン移籍により再び古巣に戻ってプレーしているトルコ代表MFヌリ・シャヒンだろう。

 ドルトムントが18日に行った記者会見に出席したシャヒンは、レアル・マドリードとの対戦への思い入れを明らかにした。

「レアル・マドリード戦は、もちろん僕にとって特別な試合だ。選手全員に監督と、クラブの多くを知っているからね。悲願の10度目の優勝を目指す彼らにとって、今回の試合が非常に重要な意味を持つことは承知している。だが、僕たちにとってもチャンピオンズリーグ制覇は同じく重要だ。何とか彼らを倒せるといいね」

 既にグループリーグでも対戦した両チームだが、今シーズン前半リヴァプールでプレーしたシャヒンは、その2試合を経験していない。とはいえシャヒンは、自身が情報戦において役に立つとは思っていないという。

「グループリーグにおいて、ドルトムントはホームでレアル・マドリードを下している。また、アウェーでも引き分けている。それゆえ、クラブも(ユルゲン・)クロップ監督も僕からの情報を必要としているとは思えない」

 一方、今回の準決勝の2カードがいずれもスペイン対ドイツの図式となったことについて質問されたシャヒンは、両国のフットボール界における力関係について自身の見解を示している。

「スペインのフットボールが世界一なのは議論の余地がない。だが、それに続くのはブンデスリーガでありドイツ代表ではないかと思っている。現在の状況はドイツのフットボールに携わる者にとって理想的だ。もし、今大会でドイツの2チームが決勝に進めば、世界の勢力図において、スペインに取って変わったと言えるかもしれないね」

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