2013.04.17

アビダル「耐え難い痛みで、昏睡状態にしてくれと頼んだ時もある」

アビダル
闘病生活を振り返ったアビダル [写真]=Getty Images

 昨年3月に行われた肝臓移植手術を経て、今月6日のマジョルカ戦で待望の復帰を果たしたバルセロナの元フランス代表DFエリック・アビダルが、母国のテレビ局『TF1』とのインタビューでこれまでの闘病生活を振り返った。

 普段は辛さや悲しみを人前で見せることなく、冗談で周囲を和ませるのが常のアビダルだが、想像を絶する苦しみを味わったことを告白した。

「闘病中は本当に苦しかったね。ある日曜のことを今でも思い出すよ。もうこれ以上痛みに耐えられなくなった日のことをね。苦しまずに済むよう、昏睡状態にしてもらうよう医師に頼んだものだったよ」

 アビダルはまた、手術自体も予想以上に大変だったことを説明した。

「肝臓移植は1回の作業だと思っていた。ところが、実際は非常に短い間に4~5回の手術を受けたんだ。4回目の手術を終えた時には、腹部に大量の体液が漏れていると医師団から言われた。彼らは僕がどのように痛みを堪えているのか質問し合っていたらしいよ。そういった経緯もあり、一時は体重が19キロも減ってしまった。自分はもともと巨大な男ではなかったとはいえ、ガリガリに痩せてしまったよ」

 一方、「彼の存在なくして、今の自分はなかった」と肝臓の一部を提供してくれた従兄弟への感謝を示したアビダルは、大病を乗り越えたことへの満足感を表している。

「死を考えたことは一度もなかった。それは神様が決めることだからね。僕の目標は以前から変わっていない。フットボールのある人生を送っていくことだ。病気と戦ったことにより、美しい形で、すなわちピッチの上でキャリアを終えられるようになったと思っている」

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