2013.04.10

デポルティボのバレロンが残留に自信「状況は変わった」

1部残留に自信を見せたバレロン [写真]=Getty Images

 バルセロナの2シーズン振りの優勝がほぼ確実な状況にあるリーガ・エスパニョーラで、チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグを巡る戦いと共に、シーズン終盤で最も注目が集まるのが1部残留を賭けた戦いだろう。

 今シーズンの残留争いは、ここに来て一気に熱を帯びてきているが、それを演じているのがデポルティボだ。第7節で降格圏内に沈んで以来、長引く不振に見舞われたデポルティボは、第27節終了時では17位レアル・サラゴサから9ポイント差、18位マジョルカから7ポイント差、19位セルタから6ポイント差の最下位に沈んでいた。だが、後がなくなったチームは、第28節ではセルタ、第29節ではマジョルカ、第30節ではサラゴサを相次ぎ撃破。直接のライバル相手の3連勝により、17位サラゴサからわずか1ポイント差の18位まで浮上し、残留圏内まで目と鼻の先の位置にたどり着いた。

 当然ながら、この急激な流れの変化にチームは盛り上がりを見せているようで、副将を務める元スペイン代表MFフアン・カルロス・バレロンも、8日に行われた記者会見で、残り8試合で残留を勝ち取るとの自信を示した。

「チームはとても良い時期を過ごしている。僕たちはほぼ完全に両足が2部リーグに浸かっていたが、ここに来て3連勝を飾ることができ、願っていた喜びを取り戻した。まだ多くの試合が残っているので、今後も厳しい戦いが続くことは間違いないだろう。だが、状況は確実に変わった」

 今年6月で38歳を迎えるバレロンは一方、今シーズン末での引退も囁かれている自身の去就については明言を避けた。

「残留以上のことは何も考えていない。難しい状況から脱出するために気力を振り絞ってきたので、それどころではなかったしね。自分のキャリアが終わりに近付いていることは確かだが、それはいずれ分かることだ。今の僕にとって重要なのは、チームが1部に残ることだけだ」

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