2013.04.09

奇跡的な復活を遂げたアビダル「フットボールは僕の人生だ」

アビダル
マジョルカ戦で復帰を果たしたアビダル [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラのタイトル奪回に向けて着々と歩を進めるバルセロナが、シーズン終盤を迎えて心強い追い風を受けた。本拠地カンプ・ノウで行われたこの一戦、昨年3月に肝臓移植手術を受けた元フランス代表DFエリック・アビダルが、402日振りの復帰を果たした。

 アビダルは試合終盤を迎えた70分、スペイン代表DFジェラール・ピケとの交代でピッチに足を踏み入れた。すると、同選手がウォーミング・アップを始めた13分前から続くサポーターの拍手と声援は最高潮に達し、スタジアムは歓喜の渦に包まれた。

 試合後のインタビューで、自身に肝臓の一部を提供してくれた従兄弟を筆頭に、復帰を支えてくれた全ての人々への感謝の意を示したアビダルは、「ウォーミング・アップで負傷しないように気をつけたよ」との冗談を交えながら、久々のプレーを振り返った。

「この日が訪れることを心待ちにしていた。プレーを楽しめるというのは、素晴らしいことだね。監督からは『いきなりリズムを掴むのが大変なのは当たり前だから、焦らずに落ち着いていけばいい』と言われた。そのお陰もあり、ナーバスにはならなかった。無理なプレーをするつもりはなかったので、ミスをしないことに集中した。それでも何本かのパスを失敗してしまったが、1年間のブランク明けでは普通のことだろう」

 アビダルはまた、クラブの公式チャンネルとのインタビューでは、2011年3月に受けた肝臓の腫瘍摘出手術からのカムバックに続く奇跡的な復活劇に言及すると共に、今後のプランについても説明した。

「フットボールは僕の人生だ。プレーせずに引退するのだけは嫌だったので、必死に戦った。再び手術が必要だと聞かされた時は、1度目と変わらない気持ちだった。手術とリハビリに前向きに臨み、復帰を果たすというね。もし状態が良ければ、あと1~2年はプレーを続けられるはずだし、そのつもりだ」

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