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バレンシア指揮官の人選に注目、バジャドリードは中盤の構成に変化

 前節アトレティコ・マドリードとのアウェー戦で健闘しながら、1‐1のドローで終えたバレンシア。4位争いのライバルであるレアル・ソシエダ、ベティス、ヘタフェらが軒並み引き分けたから良かったものの、残る試合数が限られてきただけに今後は一戦たりとも失敗が許されない戦いとなる。

 今節は出場停止明けのMFソフィアン・フェグリとDFアディル・ラミ、けが明けのDFビクトル・ルイスとFWロベルト・ソルダードの復帰も濃厚で、ほぼベストメンバーで挑むことができる。注目はけが人が続出した際の緊急策として起用したセンターバックで、新境地を開拓しているDFジェレミー・マテューの起用法だ。本職のセンターバック3選手が揃って復帰する今節、好調の彼を再びセンターバックで起用するのか、本職のサイドバックに戻すのか。エルネスト・バルベルデ監督としては贅沢な悩みとなるが、これはクラブが来シーズンに向けて誰を売り、誰を残すのか検討する上でも重要な問題なだけに、指揮官の決断が問われるところだ。

 対するバジャドリードはここ4試合2分2敗と調子を落とし、順位も14位まで後退している。しかも先週にはMFエーベルトがアトレティコ・マドリードと極秘で移籍交渉しているところを地元紙にスクープされクラブの怒りを買い、水曜の練習ではけがで練習を中断、でも自転車で元気に帰宅するなど、お騒がせ続きの状況にある。

 そんな中、選手時代にプレーした古巣との対戦を前にミロスラフ・ジュキッチ監督は、これまでサイド起用が多かったスウェーデン人FWダニエル・ラーションをトップ下、センターバックのDFヘスス・ルエダをボランチで起用するオプションなどを試している。

 まだ降格圏とは勝ち点11の差があるものの、9試合残っているだけに油断はできない。一刻も早く安全圏の勝ち点45に到達するためにも、今節は最低勝ち点1は持ち帰るべく手堅い戦い方に徹するのではないか。

【予想スタメン】
・バレンシア [4‐2‐3‐1]
GK:13.グアイタ
DF:12.ジョアン・ペレイラ、4.ラミ、20.リカルド・コスタ、22.マテュー(17.グアルダード)
MF:21.パレホ、24.ティノ・コスタ、8.フェグリ、10.バネガ、7.ジョナス
FW:9.ソルダード

・バジャドリード [4‐2‐3‐1]
GK:13.ダニ・エルナンデス
DF:2.ルカヴィナ、5.セレーノ、4.マルク・バリエンテ、24.バレンシアガ
MF:18.アルバロ・ルビオ、6.ヘスス・ルエダ(16.サストレ)、14.オマール、11.ダニエル・ラーション、10.オスカル
FW:25.マヌーショ

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