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攻撃陣が好調のレアル、ホームに10位レバンテを迎える

ゴールを量産しているC・ロナウド [写真]=Getty Images

 前節は首位のバルセロナがセルタと引き分けるという幸運に恵まれたものの、17位のサラゴサと1‐1で引き分け、首位との勝ち点差を縮めるチャンスを逃してしまったレアル・マドリード。一方で、水曜日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでは、ガラタサライをサンチャゴ・ベルナベウで3‐0と粉砕し、ベスト4進出に向けて優位に立つと同時にその実力を再び示してくれた。「しばらく前からリーガ2連覇は我々の目標ではない」というジョゼ・モウリーニョ監督の言葉が示すように、両大会でのモチベーションに差があることも事実と思われるが、今節の戦いは今シーズン2回引き分けた以外で全勝しているホームでの開催とあって、ファンの前できちんと結果を出す可能性が高いと見て良いだろう。

 チームの好材料は、今年に入ってからゴールが止まらないクリスティアーノ・ロナウドに加えて、これまでなかなか昨季のようなペースで貢献できていなかったベンゼマとイグアインがガラタサライ戦で揃って得点したことだ。シーズン終盤に向けて、調子の上向きが期待できる一戦となる。また、前節のサラゴサ戦前には「全快通知は出たが、実戦OKは出ていない」と招集を見送られたGKカシージャスも、モウリーニョ監督の予告通りであれば左親指の骨折後に初めてベンチ入りとなる予定。火曜日にトルコで行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでは、キャプテンが不在の間に好セーブを披露し続けてきたディエゴ・ロペスの先発が濃厚なため、カシージャスは今回のレバンテ戦で早速スタメンに入ることになるかもしれない。

 一方、リーガでは7試合にわたって白星に見放されていたレバンテだが、3月中旬にヨーロッパリーグの参加が終わったことで肩の荷を下ろしたか、前節はセビージャに1‐0と勝利。今節は負傷で休んでいたMFバルケロ、MFバルドも復帰し、MLSへ移籍したマルティンスの代わりに獲得したモザンビーク人FWシマオもようやくプレー可能な状態になるなど、フアン・イグナシオ・マルティネス監督にとっては追い風が吹いてきたようだ。

 逆境があるとすれば、CBのダビド・ナバーロが出場停止となることだが、もともとハードな守備をするチームなだけに、シーズンも終盤となれば誰かが欠けることは織り込み済みだろう。チームは現在10位と、6位で終えてヨーロッパリーグ出場権を獲得した昨季には及ばないが、降格圏との差は16とまだ余裕がある。今季は状況次第で8位までヨーロッパリーグ出場権が与えられる可能性もあり、混戦となっている中位争いで浮上するためにも、チャンピオンズリーグの狭間で生じるレアル・マドリードの隙を突いてくるはずだ。

【予想スタメン】
・レアル・マドリード[4‐2‐3‐1]
GK:1.カシージャス(ディエゴ・ロペス)
DF:17.アルベロア、3.ペペ、4.セルヒオ・ラモス、12.マルセロ
MF:15.エッシェン(6.ケディラ)、19.モドリッチ、21.カジェホン、8.カカ
FW:7.クリスティアーノ・ロナウド、20.イグアイン

・レバンテ[4‐2‐3‐1]
GK:1.ムヌーア
DF:22.レル、18.バジェステロス、6.ヴィントラ、12.フアンフラン
MF:10.イボーラ、23.ディオプ、21.ミチェル、11.ルベン・ガルシア、16.ペドロ・リオス
FW:9.アックアフレスカ

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