2013.03.30

上位進出へ向けた戦い…新興ラージョか、返り咲きを狙うマラガか

 ラージョ・バジェカーノは現在、13勝2分け13敗の勝ち点41、9位。今節の対戦相手で6位のマラガは勝ち点44、チャンピオンズリーグ出場権内の4位レアル・ソシエダは勝ち点47と、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ出場権争いは困難を極めていて、最後の最後まで予想がつかない戦いとなりそうだ。ラージョの直近5試合の結果は1勝1分け3敗と、やや下降しているものの、3敗のうち2敗はレアル・マドリードとバルセロナが相手だったことを考慮に入れれば、必ずしも悪い結果とは言えない。逆に、難しい相手と勝負のかかった最終盤で対戦するより、先に終わらせることができて良かったとも考えられる。とは言え今節のマラガも今シーズンのチャンピオンズリーグベスト8に駒を進めているチームであり、そう簡単には勝たせてくれないだろう。

 パコ・ヘメス監督は、「マラガ戦は競争相手としても、非常に重要な一戦だ。ヨーロッパの中でもいい位置にいるチームで、レベルも非常に高い。だからこそ、重要な戦いの中でも生き残っている。選手も世界レベルだし、チームはコンパクトにまとまっている。私たちは今シーズンのリーグ戦の中で、重要な勝利を挙げるべく、戦うしかない」と、相手を警戒し、勝利への意気込みを見せた。今節はGKルベン・マルティネスとMFトラズオーラスが累積警告のため、出場停止となる予定。さらに前節得点を挙げているFWタムードも、太もも筋肉の違和感により欠場が濃厚。

 一方のマラガは現在、12勝8分け8敗、勝ち点44の6位。4位のレアル・ソシエダまで3ポイント差となっている。今シーズンのチャンピオンズリーグでベスト8進出を決めたマラガではあるが、ここ3試合のリーガでの成績は1分け2敗とあり、リーガでも結果を残さなければならないだけに、マヌエル・ペジェグリーニ監督が今後どのように立て直してくるか見ものだ。

 センターバックのヴェリグトンは、「今シーズンのラージョはよく戦っているし、上位に進出していて、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ出場権を争う直接の競争相手だ。まずは今節の相手ラージョのことを考えるよ。チャンピオンズリーグ準決勝のことはその後だ」と、リーガへの集中を重要視した。いずれにせよ、リーガでも挽回しておかないと、来シーズンへつながらない。なお、今節はMFイグナシオ・カマーチョ、MFドゥダが累積警告により出場停止予定。

【予想スタメン】
・ラージョ・バジェカーノ [4-2-3-1]
GK:25.コベーニョ
DF:2.ティト、5.ガルベス、16.アマット、14.アルビージャ
MF:8.アドリアン・ゴンサレス、18.ハビ・フエゴ、9.ホセ・カルロス(19.ラス・バングラ)、11.アレハンドロ・ドミンゲス、10.ピティ
FW:23.デリバシッチ

・マラガ [4-2-3-1]
GK:13.カバジェロ
DF:2.ヘスース・ガメス、4.ルガノ(5.デミチェリス)、3.ヴェリグトン、25.アントゥネス
MF:16.イトゥーラ、12.ルーカス・ピアゾン、7.ホアキン、10.バチスタ、22.イスコ
FW:9.サビオラ(24.サンタ・クルス)

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