2013.03.15

残留かけるガリシアダービー…抜け出すのはデポルか、セルタか

 ウィンターブレイク再開後の第18節マラガ戦で勝ち星を得て以来、9試合勝利なしの最下位デポルティボは現在3勝8分16敗の勝ち点17。第19位セルタは勝ち点23、第18位マジョルカは勝ち点24、降格ラインを越える第17位サラゴサは勝ち点26と、19位セルタにさえ勝ち点差6と引き離されている。残留ラインと言われる勝ち点43まで26ポイント、残り11試合で9試合を目途に勝利を収めなければ降格してしまう、非常に厳しい状況だ。

 フェルナンド・バスケス監督は、「この試合は重要な試合の一つだが、最後の望みではない。ただ、勝ち点が不足していることは確かだ。勝ち点3は酸素の爆弾のように私たち、サポーター、街、すべてを元気にする。あと11試合あるが、このうちの7試合には勝たなければならない。これが現実だ。勝利は私たちを元気にさせる、そしてまたそれは次の勝利を呼び込むものだ」と、これからの戦いに決意を新たにした。今節の相手は残留争いの直接のライバルであり、ガリシアのライバルでもあるセルタ。相手がどこであろうが勝利を求められるチームではあるものの、この一戦にはとりわけ強い気持ちで臨んでくるだろう。

 一方のセルタはアベル・レシーノ新体制となって1勝2敗、第25節グラナダ戦で2‐1と勝利を挙げたが、その後はセビージャに1‐4、レアル・マドリードに1‐2と2連敗を喫している。しかし、レアル・マドリード戦に限って言えば、レアル・マドリードのカウンターに対してスペイン人GKハビ・バラスを中心にうまく対応し、逆に速攻を仕掛け同点のチャンスも見えていた。楽観視はできないが、勝利は近いはずだ。

 レアル・マドリード戦でも好セーブを連発したハビ・バラスは、「この試合は勝ち点3よりも、意味がある。デポルティボは直接のライバルだからね。残留争いへ向けてこのような試合が多くなり、勝ちにいくしかない。だからこそ、リアソールで勝つことは重要なんだ。レアル・マドリード戦でも見せたように、今の僕たちは非常によくまとまっている。ただセルタを率いたことのあるフェルナンド・バスケス監督は、必ず何か仕掛けてくるだろう」と、元指揮官への警戒を示した。ライバル同士の、白熱した好勝負に期待をしたい。

【予想スタメン】
・デポルティボ [4‐2‐3‐1]
GK:1.アランスビア
DF:2.マヌエル・パブロ、6.アイタミ、28.パブロ・インスーア、19.シルヴィオ(17.アヨセ)
MF:12.パウロ・アスンソン、14.アベル・アギラール、16.ブルーノ・ガマ、21.バレロン、9.ピッツィ(18.カムーニャス)
FW:25.ネルソン・オリヴェイラ(11.リキ)

・セルタ [4‐2‐3‐1]
GK:13.ハビ・バラス
DF:28.ジョニー、15.デミドフ(12.カブラル)、5.トゥニェス、3.ロベルト・ラゴ(16.ベイビス)
MF:4.オウビーニャ、24.アウグスト・フェルナンデス、23.クローン=デーリ(11.プラニッチ)、22.デ・ルカス(9.マリオ・ベルメホ)、19.オレジャナ
FW:10.イアゴ・アスパス

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