2013.02.03

エメリ新監督率いるセビージャか、上昇気流に乗るラージョか

 第19節バレンシア戦後、セビージャを率いることとなったウナイ・エメリ監督。就任後の第20節アウェーでのヘタフェ戦で1-1、前節はホームにグラナダを迎え撃ち、3-0と快勝を収めた。チームは現在7勝5分9敗の勝ち点26、第11位と中位グループだが、コパ・デル・レイではまだタイトル獲得の望みを繋いでいる。

 コパ・デル・レイ準々決勝、サラゴサとの2試合を指揮し、チームは準決勝進出を決めた。そして今週木曜日に行われた準決勝ファーストレグでは、アトレティコ・マドリードのホームへ乗り込み、1-2で敗戦。この試合で生まれた得点はすべてPKで、セビージャから2名、アトレティコ・マドリードから1名の退場者を出す荒れ模様の試合となった。アウェーで得点を挙げたことで決勝進出への望みも繋がり、何よりも、前半こそアトレティコ・マドリードのほうが決定的場面は多かったものの、試合を通せばほぼ互角の展開であったことはこれからのリーガを戦う上でプラスになる。またこの冬獲得したGKベトは、緊張した試合の中で素晴らしいセービングを多々披露した。今後のセビージャに期待が持てる内容であったことは間違いないだろう。

 一方のラージョ・バジェカーノは現在11勝1分9敗の勝ち点34、ヨーロッパリーグ出場圏内の第6位。第4位マラガと第5位ベティスはともに勝ち点35、第7位バレンシア、第8位レバンテはともに勝ち点33と、ヨーロッパリーグおよびチャンピオンズリーグの出場権争いは困難を極める。後半戦へ折り返し、今後もこの戦いの中で生き残っていくためには一戦一戦が非常に重要となる。

 リーガでのここ5試合の戦績は4勝1敗と、調子の良さがうかがえる結果だ。センターバックのスペイン人DFジョルディ・アマットは、「前の節で勝つといつもうまくいく。セビージャは偉大なチームの1つであり、勝つことは非常に難しいが、上位にいるためには常に100パーセントか、それ以上の状態でいなければならない」と、アウェーでの戦いへ向けて気を引き締めた。このままヨーロッパリーグ出場圏内をキープし、さらには4位へと浮上したいところだ。

【予想スタメン】
・セビージャ [4-3-3]
GK:1.パロップ(13.ベト)
DF:21.シシーニョ、2.ファシオ、4.スパヒッチ、3.フェルナンド・ナバーロ
MF:22.コンドグビア(12.マドゥーロ)、8.メデル、11.ラキティッチ
FW:7.へスース・ナバス、9.ネグレド、19.レジェス

・ラージョ・バジェカーノ [4-2-3-1]
GK:25.コベーニョ
DF:2.ティト、5.ガルベス(4.ラバカ)、16.アマット、3.カサード
MF:18.ハビ・フエゴ、17.トラズオーラス、19.ラス・バングラ(20.フランコ・バスケス)、11.アレハンドロ・ドミンゲス、10.ピティ
FW:23.デリバシッチ

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