2013.02.02

復興を目指すエスパニョールが欧州カップ戦狙うレバンテを迎える

 現在第15位につけるエスパニョール。第14節以降チームの指揮を執るハビエル・アギーレ監督の戦績は3勝4分1敗で、1敗はバルセロナに喫した敗戦のみだ。ここ3試合ではセルタ、マジョルカに勝利、サラゴサに引き分けと2勝1分。一時は最下位まで沈んでいただけに、この数字を見ただけでも今後のエスパニョールに期待が持てる。

 この冬に加入し、すでに前節のサラゴサ戦でデビューを飾っているマルティン・ペトロフは、「直近のエスパニョールの数試合を見ている限りでは、全く問題は見当たらない。私たちは上昇するためのチームであり選手だ。そして私にとって試合に出られるか、出られないかは問題ではない。私はピッチからでもベンチからでも、チームを助けたいと思うし、私の経験を若い選手たちに伝えることもしていきたい」と、この新しいチームへの期待を語った。2、3シーズン前はヨーロッパリーグ出場権争いもしていたチームなだけに、残りのシーズンでどれだけ上昇できるか注目したいところだ。なお、右サイドバックのハビ・ロペスが前節退場処分のため、MFビクトル・サンチェスが累積警告のため、今節は欠場となる。

 一方のレバンテは現在10勝3分8敗の勝ち点33で第8位。第7位バレンシアとは勝ち点で並んでいて、さらに上は第6位がラージョ・バジェカーノで勝ち点34、第4位マラガと第5位ベティスが勝ち点35で並んでおり、今節の結果次第ではチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ出場圏内への浮上も見える。出場に向け今後は非常にハードな争いが予想され、この出場権を勝ち取るためにも取りこぼしは許されない。

 しかし、ここ5試合を見てみると2勝3敗とチームは負け越し。2勝はホームでアスレティック・ビルバオとバジャドリード相手に挙げたもの、3敗はアウェーでラージョ・バジェカーノ、ベティス、アトレティコ・マドリード相手に喫したものだ。ラージョとベティスの敗戦は前半戦であったため、後半戦ホームで取り返すチャンスは残っている。アウェーでの戦いとなる今節もまた、正念場の戦いとなる。

 この冬、レバンテはボローニャのFWロベルト・アクアフレスカを獲得。記者会見では、「レバンテに来られたことは光栄だし、幸せだ。僕は動き回る攻撃的な選手。チーム内での適性を見つけ出し、チームのために決定的な存在になりたい」と抱負を述べた。

 なお、センターバックのバジェステロスが左足ふとももを負傷し、重傷であることが判明。MFディオプも左足太もも裏を痛めていて今節の出場が微妙、さらにMFミチェルが累積警告のため欠場予定となっている。

【予想スタメン】
・エスパニョール[4-2-3-1]
GK:13.カシージャ(1.クリスティアン・アルバレス)
DF:4.ビクトル・サンチェス(3.ラウール・ロドリゲス)、19.コロット、15.エクトル・モレーノ、18.カプデビラ(27.ビクトル・アルバレス)
MF:6.フォルリン、7.バエナ、20.シモン、10.ベルドゥー、22.ワカソ
FW:9.セルヒオ・ガルシア

・レバンテ [4-2-3-1]
GK:1.ムヌーア
MF:22.レル、19.ペドロ・ロペス、4.ダビド・ナバーロ、12.フアンフラン
MF:23.ディオプ(6.パジャルド)、10.イボーラ、8.エル・ザール、7.バルケロ、29.ルベン・ガルシア、20.フアンル
FW:24.マルティンス

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