セビージャからレアル・マドリードに加入が決まった元スペイン代表GKディエゴ・ロペスが「成長したクラブに戻ることはとても特別だし嬉しいこと」と移籍について語った。クラブ公式HPが伝えている。
「とても嬉しいし満足だ。交渉は全てが迅速なものだった。選手として成長したクラブに戻ることはとても特別だよ。このチャンスをしっかりとものにしたいし、契約実現のために尽力を尽くしてくれたすべての人に感謝したい」
「レアル・マドリードがGKを探しているというのはメディアを通して知っていたし、その候補の中に自分がいた。セビージャのチームメートとの別れがあって、今はマドリードにいる。感謝と感動以外の言葉が見つからないよ」
「イケルの素晴らしい能力はだれもが知っている。(アントニオ)アダンは若いころから際立っていたGKだし、彼が15歳の時にトップチームの練習に参加したことを今でも覚えている。3人とも下部組織出身選手だ。3人でチームの力になり、しっかりとゴールを守らないといけない」
「自分のトップレベルに到達するために死ぬ気で取り組んで、監督がチャンスを与えてくれた時にはチームの力になれるようにプレーしたい。それが勝利への唯一の道だと思う。自分のサッカーに対する姿勢が、再びマドリードでプレーする機会を与えてくれた。自分にとって家であるクラブでプレーする機会を逃したくはない」