2013.01.26

デポルとバレンシア、共にストライカー不在の攻撃陣は代役に期待

 前節オサスナとの直接対決に敗れ、再び最下位に戻ってしまったデポルティボ。強豪バレンシアをホームに迎える今節は最大で5人のレギュラーメンバーが欠場する可能性があり、厳しい戦いを強いられるのは確実だ。

 まず守備陣リーダーの元スペイン代表DFカルロス・マルチェナと司令塔のコロンビア代表MFアベル・アギラールは負傷欠場が確定。さらにエースのスペイン人FWリキ、攻撃の要ポルトガル代表MFピッツィ、ブラジル人DFエヴァウドが、それぞれ木曜の時点ではけがの回復が微妙な状態にある。

 一方で期待がかかるのは、リキの欠場によりリーガで初先発のチャンスを得る可能性があるポルトガル代表FWネルソン・オリヴェイラだ。ポルトガルの将来を担う逸材と期待される21歳のストライカーは、ポテンシャルは十分なだけに攻撃陣は強豪相手の一戦でレギュラー取りをアピールする強烈なゴールを見せてもらいたいものだ。

 対するバレンシアはこの一週間でコパ・デル・レイ(国王杯)を含むレアル・マドリードとの3連戦を3連敗という最悪の結果で終えた。特に2試合目にあたるホームのリーグ戦は前半だけで5失点を献上する悪夢のような大敗に。3戦目のコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグでの善戦により最低限の誇りは取り戻したものの、シーズン当初に掲げた2強に割って入るという目標とは程遠い現実を突きつけられることになった。

 ただこの3連戦を迎えるまでは公式戦7勝1敗と調子を上げていただけに、ここは相手が悪かったと割り切って仕切り直す必要がある。今節はスペイン代表FWロベルト・ソルダードの回復が間に合わないが、代役のパラグアイ代表FWネルソン・アエド・バルデスは出番を与えられれば必ず結果を出してきた仕事人だ。

 チームの課題であるチャンスメイクの部分では、水曜のレアル・マドリード戦で8カ月ぶりの実戦復帰を果たしたスペイン人MFセルヒオ・カナレスに注目したい。同試合では20分ほどの出場時間だったが、今節は流れ次第でもう少し長い時間が与えられるはず。ラシン・サンタンデール時代にその才能は証明済なだけに、再びその輝きが見られることを期待しよう。

【予想スタメン】
・デポルティボ [4‐2‐3‐1]
GK:1.アランスビア
DF:2.マヌエル・パブロ、6アイタミ、5.ゼ・カストロ、19.シルビオ(3.エヴァウド)
MF:4アレックス、12.パウロ・アスンソン、16.ブルーノ・ガマ、8.アンドレ・サントス、9.ピッツィ(18.カムーニャス)
FW:11.リキ

・バレンシア [4‐2‐3‐1]
GK:1.ジエゴ・アウヴェス
DF:12.ジョアン・ペレイラ、4.ラミ、20.リカルド・コスタ、17.グアルダード
MF:18.ビクトル・ルイス、24.ティノ・コスタ、11.ピアッティ、10.バネガ、7.ジョナス
FW:16.アエド・バルデス

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