高い勝率でレアルを率いるモウリーニョ監督 [写真]=ムツ カワモリ
レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は、20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のバレンシア戦で、レアルの監督として通算150試合の試合指揮をした。クラブ公式HPが紹介している。試合はアウェーで戦うレアルが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2得点などで、5−0で勝利した。
監督就任から積み重ねて来た試合数は、リーガ96試合、CL30試合、国王杯20試合、そしてスペイン・スーパーカップ(スーペルコパ)の4試合を合計したものだ。通算150試合は、チェルシー時代の185試合に続く2番目の指揮数となっている。
レアルでの勝率は73%で、モウリーニョ監督がこれまでに率いたチームの中で最も高い勝率を出し、勝利したのは110試合、引き分けが22試合、敗戦は18試合となっている。
[写真]=ムツ カワモリ