2013.01.05

勝利目指すグラナダはFWが不在、バレンシアは小柄なドリブラーの活躍に期待

 前節オサスナ戦で6試合ぶりの勝利を挙げたグラナダ。この勝ち点3で降格圏から脱出できたとはいえ、ホームでは第6節セルタ戦以降、5試合3ヶ月以上も勝利から見放されている。

 最大の問題は17節終了時点でチーム総得点が僅か13ゴールという深刻な得点力不足で、チームはオサスナ戦で2ゴールを決めるまで5試合連続で無得点が続いていた。しかも今週よりチーム得点王のモロッコ代表FWユセフ・エル・アラビはアフリカ・ネーションズカップ出場のため不在。さらにイタリア人FWアントニオ・フローロ・フローレスは保有権を持つウディネーゼへとレンタルバックしたため、今節はナイジェリア人FWオディオン・イガロ以外にストライカーがいない状態となってしまった。

 そんなチームにとって唯一の希望は前節1部初ゴールを決めたスペイン人MFダニ・ベニテスだ。彼の正確なプレースキックやミドルシュートが勝ち点獲得の鍵を握ることになるだろう。

 対するバレンシアは前節ヘタフェを4‐2で破ったものの、監督交代後も不安定な戦いが続いている。目指すチャンピオンズリーグ圏内とはまだ7ポイント差あり、アウェーとはいえ格下相手の一戦は確実に勝ち点3を持ち帰らなければならない。

 今節は負傷中のアルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴとフランス代表DFジェレミー・マテュー、復帰間近のスペイン人MFセルヒオ・カナレスに加え、攻撃陣の中で最も活躍していたアルジェリア代表MFソフィアン・フェグリがアフリカ・ネーションズカップ出場で不在となる。メキシコ代表MFアンドレス・グアルダードが左サイドバックで定着したこともあり、今は2列目のサイドでポジションを争うアルゼンチン代表MFパブロ・ピアッティやスペイン人MFホナタン・ビエラ、同MFファン・ベルナトらにとって定位置獲得のチャンス。小柄でスピード溢れる彼らのプレーが攻撃の突破口となることを期待したい。

【予想スタメン】
・グラナダ [4‐2‐3‐1]
GK:13.ロベルト・フェルナンデス(1.トーニョ)
DF:2.ニョム、8.イニゴ・ロペス、5.マインス、6.シケイラ
MF:24.イリネイ、14.ミケル・リコ、22.トルジェ、3.ブラヒミ、11.ダニ・ベニテス
FW:25.イガロ

・バレンシア [4‐2‐3‐1]
GK:1.ジエゴ・アウヴェス
DF:12.ジョアン・ペレイラ、4.ラミ、20.リカルド・コスタ(18.ビクトル・ルイス)、17.グアルダード
MF:6.アルベルダ、24.ティノ・コスタ(10.バネガ)、15.ホナタン・ビエラ(28.ベルナト)、7.ジョナス、11.ピアッティ
FW:9.ソルダード

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