2012.12.15

勢いをつかむのはどちらか…セビージャとマラガ、今後を占う重要な一戦

 セビージャは、現在5勝4分6敗の勝ち点19で第11位。第12位レアル・サラゴサ、第13位ラージョ・バジェカーノとは勝ち点で並んでいる。前々節はバジャドリードにホームで1‐2と痛い敗戦を喫し、前節はエスパニョール相手に2‐2の引き分け、いまひとつ今シーズンは元気がない。とはいっても第8位バジャドリード、第9位レアル・ソシエダ、第10位バレンシアが勝ち点21で並んでいて、その差わずかに2と混戦の中にいる。セビージャが勝って、上位が負ければすぐに順位は入れ替わる状態にあり、一戦一戦を大切に戦っていきたい。

 週中に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)では、マジョルカを相手に5‐0と大勝し、自らも2ゴールを決めたスペイン代表FWアルバロ・ネグレドは、「1試合1試合空気は違う。僕たちもいいときもあれば悪いときもある。全てうまくいっているわけじゃない。でも、シーズン終了時に目標が達成できていることもあり得る。リーガはまだまだたくさん残っているし、良くなるために時間がある。そしてそれは前向きになれるエネルギーをもたらしてくれる」と中盤戦へ向けての意気込みを語った。今節はライバル、マラガをホームに迎える“アンダルシア・ダービー”。勢いを取り戻せるか、今節のマラガ戦は重要な一戦となる。なお、元スペイン代表MFホセ・アントニオ・レジェスが前節退場処分のため今節は出場停止。

 対するマラガは、7勝4分4敗の勝ち点25で、現在第4位につける。第3位のレアル・マドリードとは勝ち点差7と水をあけられている。第14節ヘタフェ戦では惜敗を喫したが、チャンピオンズリーグのグループステージ第6戦でアンデルレヒト相手に2‐2と引き分け、前節はホームでのグラナダ戦で4‐0と大勝し、調子を取り戻してきている。アウェーでセビージャを撃破し、勢いに乗りたいところだ。

 マラガ不動のセンターバックである元アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスは、「セビージャはCL出場権を争うチームの一つ。その出場権を得ることは非常に難しくて、やらなければならないことはいつも同じ。ホームだろうがアウェーだろうが、いつでも勝とうとすることだ」と、士気の高さを見せた。ウィンターブレイク前に調子を上げておきたいところだろう。

【予想スタメン】
・セビージャ[4‐2‐3‐1]
GK:1.パロップ
DF:21.シシーニョ、2.ファシオ(24.ボティーア)、4.スパヒッチ、3.フェルナンド・ナバーロ
MF:8.メデル、12.マドゥーロ(22.コンドグビア)、7.ヘスース・ナバス、11.ラキティッチ、10.ペロッティ
FW:9.ネグレド(20.ババ)

・マラガ[4‐2‐3‐1]
GK:13.カバジェロ
DF:2.ヘスース・ガメス、5.デミチェリス、3.ヴェリグトン、15.モンレアル(18.エリゼウ)
MF:16.イトゥーラ、6.イグナシオ・カマーチョ、7.ホアキン、22.イスコ、19.ポルティージョ
FW:9.サビオラ(24.サンタ・クルス)

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