2012.12.15

早くも昨シーズンの敗戦数を超えたレアル・マドリード、ペレス会長が動くか

レアルの指揮は今季限りとの報道もされているモウリーニョ監督

 先日のコパ・デル・レイ(国王杯)でセルタを相手に黒星を喫し、今シーズン6試合目の負けとなったレアル・マドリードだが、指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督にとっては26試合中6試合で黒星という屈辱的な数字になった。モウリーニョ監督がレアルに来た最初のシーズンも6試合を逃しているが、それは59試合を終えた状態でのこと。

 また、リーガでチャンピオンに輝いた昨シーズンは、58試合を戦って負け試合の数はわずかに5試合。つまり、既に昨シーズンを通して負けた試合数を、リーグ前半を折り返す前に超えてしまったこととなる。

 それに関連してスペイン紙『マルカ』は、この国王杯での黒星がクラブとモウリーニョ監督の間に大きな溝を生んだと一面で取り上げている。同紙によれば、先が読めるわかりやすい攻撃スタイル、脆さを露呈しているディフェンス、アウェーで弱気になる状況などは、モウリーニョ監督の戦略が功を奏していないことを表していると指摘する。

 その一方でスペイン紙『アス』は、こういった状況だからこそ、フロレンティーノ・ペレス会長が状況を鎮静化させるためにも、モウリーニョ監督をかばうスピーチを行い、モウリーニョ監督のために全面的に盾になるだろうと推測している。レアルが穏やかな年越しを迎えることは、かなり厳しい状況のようだ。

[写真]=ムツ カワモリ

欧州リーグ順位表

リヴァプール
57pt
マンチェスター・C
53pt
トッテナム
48pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
42pt
バイエルン
36pt
ボルシアMG
33pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
43pt
アトレティコ・マドリード
38pt
セビージャ
33pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
53pt
ナポリ
44pt
インテル
39pt
欧州順位をもっと見る