2012.12.09

好調ベティスとのアウェー戦に挑むバルセロナ、果たしてメッシは間に合うのか?

 前節はアウェーでデポルティボに3‐2と競り勝ち、2連勝で4位に浮上したベティス。今節は負傷中だったセンターバックのブラジル人DFパウロン、ポーランド代表DFダミアン・ペルキ、スペイン人DFペドロ・マリオが揃って復帰するが、バジャドリードに3‐0と快勝したコパ・デル・レイ(国王杯)を含めたここ3試合ではスペイン人DFアントニオ・アマジャと同DFホセ・アントニオ・ドラドのコンビが結果を出しており、今節も彼らが先発する可能性が高い。

 バルセロナを迎える今節は自陣に押し込まれる時間が長くなるため、攻撃はエースのスペイン人FWルベン・カストロやデポルティボ戦で決勝点を挙げたコスタリカ代表FWジョエル・キャンベル、先日約1年ぶりに復帰した注目のカンテラーノ、スペイン人MFアルバロ・バディージョのスピードを生かしたカウンターで一発を狙う形になるだろう。

 対するバルセロナは前節アスレティック・ビルバオに5‐1と大勝し、リーガ・エスパニョーラ新記録となる13勝1分の負けなしで首位をがっちりキープした。だが水曜のチャンピオンズリーグ、ベンフィカ戦ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが左ひざを痛めて負傷退場するアクシデントが発生。幸いにもひざの打撲で大事には至らなかったが、今節の出場有無は微妙な状態にある。

 ゲルト・ミュラー氏が1978年に樹立した年間最多得点記録まであと1ゴールと迫っているものの、まだ年内の公式戦は2試合残っているだけに、ここでメッシを強行出場させるとは考えにくい。今シーズン唯一メッシが先発から外れた4節ヘタフェ戦ではスペイン代表MFセスク・ファブレガスが“ゼロトップ”としてプレーしたが、ベンフィカ戦では同代表FWダビド・ビジャがセンターFWとしてプレーした。メッシが欠場する場合、ティト・ビラノバ監督は攻撃陣をどう構成するのか。近年はなかなか見られない状況なだけに、興味深いポイントとなりそうだ。

【予想スタメン】
・ベティス [4‐2‐3‐1]
GK:13.アドリアン・カスティージョ
DF:2.チカ、4.アマジャ、5.ドラド、23.ナチョ
MF:21.カニャス、10.ベニャ、15.キャンベル、14.サルバ・セビージャ(8.ルベン・ペレス)、17.フアン・カルロス(27.バディージョ)
FW:24.ルベン・カストロ

・バルセロナ[4‐3‐3]
GK:1.ビクトル・バルデス
DF:21.アドリアーノ、3.ピケ、14.マスチェラーノ、18.ジョルディ・アルバ
MF:6.シャビ、16.セルヒオ・ブスケツ、4.セスク(8.イニエスタ)
FW:17.ペドロ、10.メッシ(4.セスク)、8.イニエスタ(7.ビジャ)

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