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マラガに暗雲か、降格圏からの浮上を狙うグラナダを迎え撃つ

 6勝4分4敗の勝ち点22で、ヨーロッパリーグ出場権内の5位につけるマラガ。6位ヘタフェとは勝ち点で並んでおり、マラガから12位バレンシアまでの勝ち点差はわずかに4、その中に8チームがひしめいている。

 マラガのここ3試合を見てみると、先週半ばに行われたコパ・デル・レイ(国王杯)では、ベスト16へ駒は進めているものの3部のカセレーニョ相手に0‐1で敗れ、前節はアウェーでヘタフェに0‐1と敗戦、勝ち点で並ばれてしまった。さらに、4日に行われたチャンピオンズリーグでは同グループのミランを尻目に1位通過は果たしているものの、アンデルレヒト相手に終了間際同点を許し2‐2と引き分けている。

 アンデルレヒト戦で、前半に交代を余儀なくされた元フランス代表MFジェレミー・トゥラランは、左足太もも裏の肉離れで最低でも1カ月は戦線を離脱する。同じく後半に途中交代したブラジル人DFロブソン・ウェリグトンは、今節のグラナダ戦には支障はないようだ。マヌエル・ペジェグリーニ監督はアンデルレヒト戦後、「ディフェンス面においてはあまり良くなかった。チャンピオンズリーグでは全体的には良かったし、満足している。この2試合の前に首位通過が決まっていたから、選手をうまくやりくりできた」と総括した。リーガでは混戦の中にいるだけに、気は許せない。

 一方のグラナダは3勝3分8敗の勝ち点12で18位。第11節ベティス相手にアウェーで勝利を挙げたものの、第12節アトレティコ・マドリード相手に0‐1、第13節バジャドリード相手に0‐1で2連敗。第14節ではホームでエスパニョール相手に0‐0と、連敗はストップしたものの勝ち星からは遠ざかっている。また、先週半ばに行われたコパ・デル・レイではレアル・サラゴサに勝利を収めたが、アウェーゴールの差でベスト16へ進出することはできなかった。今後はリーガに集中し、今シーズンも1部残留を果たしたいところだ。

 フアン・アントニオ・アンケラ監督はスコアレスドローとなったホームでのエスパニョール戦後、「私のチームは勝つために精一杯やった。これもチームだ。いいチームでなければならないし、悪いのは私だ。とても悲しい。私の選手たちは私の選手たち、最後の最後まで私は彼らと一緒だ」と、責任は自身にあると述べ選手たちをかばった。まだまだシーズンは長い。残留へ向けて一戦一戦を戦うだけだ。

【予想スタメン】
・マラガ[4‐2‐3‐1]
GK:13.カバジェロ
DF:2.ヘスース・ガメス、5.デミチェリス、3.ウェリグトン、18.エリゼウ
MF:16.イトゥーラ、6.イグナシオ・カマーチョ、7.ホアキン、22.イスコ、19.ポルティージョ
FW:9.サビオラ(24.サンタ・クルス)

・グラナダ[4‐2‐3‐1]
GK:1.トーニョ
DF:2.ニョム、15.ディアカテ、20.ボルハ・ゴメス、6.シケイラ
MF:24.イリネイ、14.ミケル・リコ、22.トルジェ、9.エル・アラビ(17.ブラヒミ)、11.ダニ・ベニーテス
FW:25.イガロ

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