まだまだ輝きを放つ現在32歳のシャビ
バルセロナのスペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、クラブとの最終契約を行うべく、最初の話し合いの場を持った。
話し合いには、クラブ副会長のジョゼップ・バルトメウ、スポーツ強化担当のアンドニ・スビサレッタ、シャビの代理人イバン・コレッチャの3人が出席。小さい時からバルセロナ一本でやってきたシャビが、同クラブで引退できるように、というのが両者の共通した考えだ。
シャビは1991年に11歳で入団し、98年にルイス・ファン・ハール(現オランダ代表監督)の指揮下でトップデビューを果たし、それからずっとチームの支柱として活躍してきた。
今回の話し合いは、契約が2014年6月で終了するため、更新の話をクラブ側が持ちかけたと報じられている。両者は、2016年まで契約を延長し、シャビが36歳でバルセロナを去る方向で話し合いを進めている。
[写真]=ムツ カワモリ