サバデルで『キャプテン翼』を描いた高橋氏
人気サッカー漫画『キャプテン翼』の作者、高橋陽一氏がスペイン2部リーグのCEサバデルの本拠地に設置された巨大キャンパスに主人公の大空翼を始めとしたキャラクターを描いた。
世界的に人気の『キャプテン翼』はバルセロナのFWリオネル・メッシ、元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロなど多くのサッカー選手に影響を与えてきた。今回、日本の投資家グループが同クラブの株主をしていることで、高橋氏のスペイン行きが実現した。
スペイン『ムンド・デポルティーボ』は高橋氏の「マンガではなく、本当のクラブのために絵を描くなんて想像していなかった」という言葉を伝えている。
なお、この巨大キャンパスに描かれたデッサン画は、同クラブのソシオ(会員)であれば無料で、一般は5ユーロ(約500円)支払えば見学できる。
[写真]=ムツ カワモリ