2012.11.11

バジャドリードは守備に不安、復調気味のバレンシアは敵地で初勝利なるか

 前節はアウェーでオサスナ相手に貴重な勝ち点3を手にし、順位を8位まで上げたバジャドリード。だが選手時代に黄金期を過ごした古巣バレンシアとの初対決を前に、ミロスラフ・ジュキッチ監督は痛い欠場者を抱えることになった。オサスナ戦で決勝点を挙げたMFエーベルトに加え、最終ラインではDFマルク・バリエンテ、DFセレーノと2人のセンターバックが負傷欠場することになったのだ。

 人材不足のセンターバックには、左サイドバックが本職のDFバレンシアガを起用するとジュキッチ監督は明言している。チームの支えはリーグ3位タイの11失点に抑えている堅守なだけに、急造DFラインの出来が強豪相手に勝ち点を奪えるかどうかの鍵となりそうだ。

 対するバレンシアは前節、それまで公式戦23戦も無敗を貫いてきたアトレティコ・マドリードに今シーズン初めて土をつけた。水曜のチャンピオンズリーグでもホームでBATEボリソフを4-2で下し、3連勝でグループリーグ突破に王手をかけている。ここ6試合で5勝1敗と調子を上げてきたチームにとって、次なる挑戦はスコアレスドローに終わったレアル・マドリードとの開幕戦以降、4連敗中のアウェーでの勝利となる。

 ホームながら、厳しい2連戦をほぼ同じ先発メンバーで戦った直後だけに、今節は数選手を入れ替えて臨む可能性が高い。中盤では復帰後もなかなかフル出場の機会がないMFアルベルダやMFバネガ、前線では限られた出場時間で高い得点力を発揮しているFWアエド・バルデスらがチームにフレッシュな力をプラスしてくれることを期待したい。

【予想スタメン】
・バジャドリード [4-2-3-1]
GK:13.ダニ・エルナンデス
DF:2.ルカヴィナ、6.ヘスース・ルエダ、24.バレンシアガ、17.ペーニャ
MF:18.アルバロ・ルビオ、22.ビクトル・ペレス、15.ブエノ、10.オスカル、14.オマール
FW:25.マヌーショ

・バレンシア [4-2-3-1]
GK:13.グアイタ
DF:14.バラガン、4.ラミ、18.ビクトル・ルイス、3.シソコ
MF:6.アルベルダ、10.バネガ、8.フェグリ、7.ジョナス、15.ホナタン・ビエラ
FW:9.ソルダード

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