2012.11.11

満身創痍のマジョルカはバルセロナの弱みを突けるか

メッシ擁するバルセロナは、開幕から無敗を維持している

 前節、デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦の敗戦により、1991-1992シーズン以来20年ぶりとなる5連敗を喫したマジョルカ。シーズン序盤の好スタートはどこへやら、気づけば降格圏まで僅か2ポイント差の13位まで順位を落としている。

 不振を招いた最大の要因は主力選手の相次ぐけがだ。長期離脱中のDFヌネス、DFアントニオ・ロペス、MFジョアン・ビクトル、MFハビ・マルケスらに加え、デポルティーボ戦では攻撃の要となるべきFWジオバニ・ドス・サントスが左足太ももの肉離れで最低2週間はアウトに。さらに先週のコパ・デル・レイで負傷したDFシモ、練習中に左足首を痛めたDFコンセイソンの出場も微妙と、最悪の状態でバルセロナとの大一番を迎えることになってしまった。

 対するバルセロナは前節セルタを3-1で下し、今シーズン初黒星を喫したアトレティコ・マドリードを抜いて単独首位に浮上した。水曜のチャンピオンズリーグではスーペルコパのセカンドレグ以来となる今シーズン2敗目を喫する波乱もあったが、このセルティック戦では懸念の最終ラインにDFピケが復帰するという嬉しいニュースもあった。

 今節バルセロナが注意すべきはセルティック戦で失点の原因となったセットプレー時の空中戦、そしてマジョルカが得意とするダイレクトプレーだ。今シーズン6得点と好調のFWヘメドの頭を生かしたセットプレーはもちろん、彼へのロングボールを起点にFWビクトルやスピードあるMFヌスエ、MFペレイラらがDFラインの裏に抜けだすシンプルな攻撃にはバレンシアなども痛い目にあっているだけに、センターバックとピボーテの連携でうまく対処する必要があるだろう。

【予想スタメン】
・マジョルカ [4-4-2]
GK:13.アワテ
DF:27.シモ(8.ヌスエ)、14.ジェロメウ、4.コンセイソン、17.ビガス
MF:8.ヌスエ(22.アリスメンディ)、5.ピナ、24.フォンタス(19.ルイス・マルティー)、7.ペレイラ
FW:10.ヘメド、18.ビクトル

・バルセロナ[4-3-3]
GK:1.ビクトル・バルデス
DF:2.ダニエウ・アウヴェス(19.モントーヤ)、3.ピケ、15.マルク・バルトラ、18.ジョルディ・アルバ
MF:4.セスク、16.セルヒオ・ブスケツ、8.イニエスタ(6.シャビ)
FW:9.アレクシス・サンチェス、10.メッシ、7.ビジャ

[写真]=ムツ カワモリ

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