リーガ・エスパニョーラ第10節が3日に行われ、レアル・マドリードとサラゴサが対戦。ホームのレアル・マドリードが4-0で勝利を収めた。
クリスティアーノ・ロナウドやメスト・エジルらが先発出場したレアル・マドリードは、23分に先制。CKからラウール・アルビオルのヘディングが相手GKに弾かれたところを、ゴンサロ・イグアインが押し込み、ゴールネットを揺らした。
さらに、先制直後の25分にも早くも追加点を挙げる。右サイドでボールを受けたアンヘル・ディ・マリアがドリブルで切れ込み、シュート。一度は防がれるが、リバウンドを蹴り込んでいる。
前半を2点リードで折り返すと、後半にも2得点。89分にマイケル・エッシェン、90分にルカ・モドリッチと、それぞれの移籍後初ゴールが決まり、ゴールラッシュを締めくくった。
レアル・マドリードは3試合連続完封勝利を記録。勝ち点を20まで伸ばして、首位のバルセロナと勝ち点8差の3位に浮上している。