メッシは何度もゴールに迫りながら、無得点に終わった
リーガ・エスパニョーラ第10節が3日に行われ、バルセロナがホームでセルタと対戦した。
開幕から無敗を続けるバルセロナは、2日に第一子が誕生したリオネル・メッシも先発出場。21分にはアドリアーノがペドロ・ロドリゲスのアシストを受けて得点。ホームで均衡を破った。
先制直後の24分にはセルタに同点とされるが、26分にダビド・ビジャがアンドレス・イニエスタのパスからゴールを陥れ、勝ち越しに成功する。
1点リードで試合を折り返すと、61分にも追加点を奪取。イニエスタ、ビジャと繋ぎ、最後はジョルディ・アルバがセルタのディフェンスラインを抜け出して、チーム3点目を挙げた。
バルセロナは2点差のまま逃げ切り、3-1で快勝。開幕から10試合負けなしを維持して、首位を守っている。
[写真]=Getty Images