2012.09.21

R・マドリードのアルベロア、S・ラモスのスタメン外しが制裁との見方を否定

 18日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節、終了間際の連続ゴールによりマンチェスター・Cに3‐2で逆転勝利を収めたレアル・マドリード。この一戦で、劇的な幕切れと共に衝撃となったのは、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがスタメンを外れたことだろう。

 今回のジョゼ・モウリーニョ監督の采配は、セビージャに0‐1で敗れた15日の試合後のインタビューで「上に立つ者の一部が義務を果たしていない」との、テクニカル・スタッフ批判とも取れる発言を行ったセルヒオ・ラモスに対する制裁という見方が多い。実際、モウリーニョ監督は、これまで率いてきたチェルシーやインテルでも同様のショック療法によりチームの引き締めを試みており、R・マドリードでも昨シーズン、「こういう戦い方をするのは好きではない」と守備的戦術に苦言を呈したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを、次戦でベンチスタートとさせた経緯がある。

 これまでDFラインで最も重宝してきたセルヒオ・ラモスを大一番で起用しなかったことについて、試合後の記者会見で質問を受けたモウリーニョ監督は、「我々の間にはこれっぽっちの問題もない。これはフットボールのテーマだけを考えたうえでの決断だ」と回答し、制裁をきっぱり否定している。

 一方、スペイン代表DFアルバロ・アルベロアも、同じくベンチスタートとなったドイツ代表MFメスト・エジルやフランス代表FWカリム・ベンゼマを引き合いに出し、騒ぎ立てるほどのことではないことを強調している。

「セルヒオ・ラモスは僕たちの第2主将であり、世界最高のセンターバックの1人だ。試合では監督が決断を下し、選手はそれを尊重するまでだ。今回の試合では、エジルやベンゼマもスタメンを外れているようにね。とはいえ、R・マドリードにとっては彼ら全員が極めて重要な選手であることは間違いない」

 

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