2012.09.02

2試合9失点のビルバオといまだ無失点のバジャドリードが対戦

 3-5と派手に大敗したベティスとの開幕戦に続き、前節アトレティコ・マドリード戦でも0-4と大敗したアスレティック・ビルバオ。ホームに昇格組のバジャドリードを迎える今節は、2試合で9失点を献上した守備の立て直し、そして何より勝ち点3の奪取が必須任務となる。

 守備崩壊の要因としては、今週ようやく決まったMFハビ・マルティネスのバイエルン移籍と、DFアモレビエタ、DFアウルテネチェの負傷離脱が大きい。 前節はDFグルペギとDFサン・ホセがセンターバック、MFイニゴ・ペレスが左サイドバックで先発したが、後半からはサン・ホセを下げてMFイトゥラスペ をセンターバック、MFデ・マルコスを左サイドバックへ移すなど、マルセロ・ビエルサ監督は試行錯誤を繰り返していた。今節も指揮官の采配に迷いがあるよ うであれば、過去2試合と同様に後方からチームが崩れてしまう恐れがあるだろう。

 一方のバジャドリードはサラゴサを1-0で破った開幕戦に続いて、前節もホームでレバンテに2-0と快勝。こちらはビルバオとは対照的に、2試合を終え て20チーム中唯一まだ無失点を保つなど守備力が光っている。とはいえミロスラフ・ジュキッチ監督は守備的な戦術で戦っているわけではない。むしろその逆 で、彼はビエルサ監督と同じくボールポゼッションとハイプレスをベースとした攻守にアグレッシブなサッカーを志向している。

 そんなハイリスクなサッカーをしながら攻守のバランスを保てている秘訣は、継続性がもたらす成熟したコンビネーションだ。昨季からの主力8人を含む不動 の先発メンバーのうち、今節出場できないのはビルバオからレンタル中で契約上ビルバオ戦ではプレーできないDFバレンシアガのみ。よって今節もチームとし て大崩することはまずないはずだ。

【予想スタメン】
・アスレティック・ビルバオ [4-3-3]
GK:1.イライソス
DF:15.イラオラ、18.グルペギ、23.エキサ(6.サン・ホセ)、17.イニゴ・ペレス
MF:21.アンデル・エレーラ、8.イトゥラスペ、10.デ・マルコス
FW:14.スサエタ、20.アドゥリス、19.ムニアイン

・バジャドリード [4-2-3-1]
GK:1.ハイメ
DF:2.ルカヴィナ、6.ヘスース・ルエダ、4.マルク・バリエンテ、17.ペーニャ
MF:18.アルバロ・ルビオ、22.ビクトル・ペレス、20.エーベルト、10.オスカル、14.オマール
FW:9.ハビ・ゲラ

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