2012.08.22

レアルの余剰戦力を狙うリヴァプール、シャヒンに加えカカにも熱視線

去就が注目されているレアル・マドリードのカカ

 このオフシーズンはトルコ代表MFハミト・アルトゥントップをガラタサライに放出した以外、選手の入れ替えを行うことなくシーズン開幕を迎えたレアル・マドリードだが、夏の移籍市場の終盤になってようやく動きが慌しくなってきたようだ。

 レアル・マドリードは、トッテナムのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得交渉が大詰めを迎える一方、ジョゼ・モウリーニョ監督から主力として見なされていないトルコ代表MFヌリ・シャヒンおよびブラジル代表MFカカの放出に向けても複数のクラブと折衝している。

 その中で、ここに来て最も名前が取り沙汰されているのがリヴァプールで、同クラブはシャヒンにもカカにも熱視線を送っているという。中盤のクリエイティ ブな選手の獲得を狙っているリヴァプールは、ブレンダン・ロジャーズ新監督がかつてチェルシーのユースチームおよびリザーブチームのコーチを歴任した際に トップチームの指揮官であった、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督と良好な関係を保っており、円満に話し合いを進めやすい状況にある。

 とはいえ、シャヒンの獲得競争に関しては、ヨーロッパリーグに出場するリヴァプールよりもチャンピオンズリーグに出場するアーセナルへの移籍を選手本人が希望しているため、形勢は悪いと見られている。

 この状況を踏まえたリヴァプールは、シャヒン獲得に失敗した場合に備え、カカをターゲットに定めた模様だ。このオフシーズンを通じて移籍の話題が尽きな いカカは、古巣のミランが獲得を断念したと報じられている一方、レアル・マドリードがマンチェスター・ユナイテッドに逆に売却オファーを提示したとの噂が 流れている。これに対しリヴァプールは、カカにとってもレアル・マドリードにとっても魅力的な条件のオファーを既に用意している模様だ。

 

[写真]=ムツ カワモリ

 

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