2012.08.22

頭部を強打したレアルのペペ、バルサ戦出場は時間との戦いか

 連覇を狙うレアル・マドリードは19日、バレンシアとの開幕戦であわや大惨事となりかねないアクシデントに見舞われ、本拠地サンチャゴ・ベルナベウは大きな緊張に包まれた。

 レアル・マドリードは前半終了間際の42分、相手MFティノ・コスタが右サイドからのFKをゴール前に入れた場面で、GKイケル・カシージャスとDFペ ペが空中で激突し互いの頭部を強打。ピッチに叩き付けられた両選手は、カシージャスが意識を失い、ペペは脳しんとうを起こしたうえに頭部を裂傷した。

 カシージャスは幸いにも意識を取り戻し、タイムアップまでプレーしたが、試合後のインタビューでは激突の強烈さを物語るコメントを残している。

「あの場面はあまりよく覚えていない。ボールを防ごうと飛び出し、ペペと激突したところまでしか記憶がない。意識を取り戻した時には、自分はピッチに横たわっていた」

 一方、頭に包帯を巻きプレーを続けたペペだが、めまいが抜け切らなかったため前半いっぱいでピッチを退いた。ただちに精密検査を受けたペペは、脳に異常は見られなかったものの、経過観察のため病院で24時間過ごすこととなった。

 戦線離脱という最悪の事態は逃れたペペだが、23日に敵地カンプ・ノウで行われるバルセロナとのスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパー カップ)のファーストレグに出場できるかどうかは回復次第となる。ペペの守備力はバルセロナ封じには欠かせないだけに、レアル・マドリードは今後数日間、 時間との戦いが最大の関心事となるだろう。

 

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
34pt
マンチェスター・U
26pt
チェルシー
25pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
29pt
シャルケ
23pt
ライプツィヒ
23pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
34pt
バレンシア
30pt
レアル・マドリード
24pt
欧州順位をもっと見る
ナポリ
35pt
インテル
33pt
ユヴェントス
31pt
欧州順位をもっと見る