ともにアーセナルの主将を務めた2人はそれぞれ別のチームで戦うことに
バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは16日、アーセナルから古巣に復帰した昨年夏からちょうど丸1年を迎えた。だが奇しくも同日、セスクの後を受けアーセナルの主将に就任したオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、直接のライバルであるマンチェスター・Uに移籍することが発表された。
スペイン代表の国際親善試合のためにプエルトリコ入りしていたセスクだが、自身にとって記念となる日に流れたこのニュースを前に、思わず「ショックだ!」とツイートした。
とはいえセスクは、発言の反響の大きさを考慮したのか、その後コメントについて冗談で締めくくった。
「やあ、みんな。僕がショックなのは“パルチス”(スペインのボードゲーム)で4連敗したところだからだ」
なお、ツイッターでは茶目っ気を見せたセスクだが、プエルトリコ代表との一戦では1ゴールを挙げて2-1の勝利に貢献し、自身の仕事はしっかりと全うしている。