昨シーズン、リーグ優勝を決めて喜ぶモウリーニョ監督
レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、今年度のFIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)の受賞者について、自身の見解を語った。アメリカの『フォックステレビ』のインタビューで明かしている。
レアル・マドリードの遠征でアメリカに滞在しているモウリーニョ監督は、インタビューで「私の考え方ははっきりしていて、サッカーは団体スポーツだということなんだ」とコメント。その上で、「レアル・マドリードはこれ以上ない重要なリーグを、スペクタクルな内容で優勝した。その偉大なチームから、功績を 残した複数の選手がバロンドールの候補者ということになるね」と、自身の考えを続けた。
レアル・マドリードは昨シーズンに、4シーズンぶりとなる32回目のリーグ制覇を達成。なお、FIFAバロンドールは、3年連続(2009年はバロンドール)でバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞している。
[写真]=ムツ カワモリ