スペイン3部で結果を残した指宿に複数のクラブが興味
セビージャに所属するFW指宿洋史に対し、複数のクラブが獲得に興味を示していると、スペイン紙『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。
同紙は、指宿の代理人を務めるハウメ・セラ氏へ取材を行い、いくつかの移籍先が浮上していることを認めたと伝えている。候補としては、ベルギーのクラブや指宿の古巣であるセグンダ・ディビシオン(2部相当)所属のジローナが挙がっている。
指宿はもう1年、セグンダ・ディビシオンB(3部相当)に所属するセビージャのBチーム、セビージャ・アトレティコでプレーすること受け入れる用意があるが、好条件のオファーがあれば移籍を検討すると見られる。
セビージャ・アトレティコでシーズンの大半を過ごした指宿は、得点ランキング2位となる20得点を記録。トップチームでの活躍が期待されるところだが、昨シーズンの出場機会は途中出場の1試合のみだった。
[写真]=ムツ カワモリ