チェルシーとの契約延長が発表されたアスピリクエタ [写真]=Getty Images
チェルシーは4日、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタとの契約延長を発表した。新契約の期間は2024年6月末までとなっている。
現在32歳のアスピリクエタは、オサスナやマルセイユでのプレーを経て、2012年8月にチェルシーに加入。以降DFの主力として活躍し、同クラブでここまで公式戦476試合に出場し17ゴール56アシストを記録。プレミアリーグやチャンピオンズリーグ（CL）、ヨーリッパリーグ（EL）、FIFAクラブワールドカップなど数々のタイトル獲得に貢献した。2018－19シーズン以降はキャプテンとしてチームを牽引している。
当初は今夏に契約期間が満了を迎えることとなっていたアスピリクエタ。最終的に2023年6月末までの延長オプションが行使されたものの、バルセロナからの強い関心が明らかになっており、去就には注目が集まっていた。
契約延長に際し、アスピリクエタはクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「僕のホームであるチェルシーと契約を延長することができて、本当に嬉しい。私が初めてこのクラブに来た時からもうすぐ10年になるので、とても愛着を感じているし、僕たちが抱いてる新しいプロジェクトにとても興奮しているよ。この素晴らしいクラブでの旅を続ける機会を与えてくれたトッド氏（トッド・ベーリー氏）とべハダ氏（べハダ・エグバリ氏）には感謝しているし、僕たちの冒険を続けることをとても楽しみにしているよ。キャプテンであることを誇らしく思っているし、これからも一緒にたくさんの良い思い出を共有できることを願っている」
By サッカーキング編集部
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