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マンC移籍間近! 英代表MFフィリップスはペップのチームに何をもたらす?

MFカルヴィン・フィリップス [写真]=Getty Images

 リーズからマンチェスター・シティへの移籍が間近に迫ったイングランド代表MFカルヴィン・フィリップス。ジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるチームに、同選手は何をもたらすのだろうか。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同メディアはフィリップスについて、「ジョゼップ・グアルディオラの4-3-3のフォーメーションのアンカーで、スペイン代表MFロドリと先発を争うだろう」としたうえで、以下のように続けた。

「昨シーズン、マンチェスター・Cのテンポはロドリが司り、同選手は相手陣内で最多のパス成功数とプレミアリーグで最高のボール支配を記録してシーズンを終えた」

「マンチェスター・Cにとって彼の重要性は、勝率で明らかになっている。グアルディオラ監督のチームは、ロドリが居ない時に勝率が大幅に低下し、得点も少なくなっている」

(以下は、プレミアリーグとチャンピオンズリーグを併せた数字)

(ロドリが出場した場合)
43試合で33勝6分4敗。勝率は77%。1試合平均2.7ゴールを記録。

(ロドリが出場しなかった場合)
7試合で3勝2分2敗。勝率は43%。1試合平均で1.7ゴール記録。

(データはスカイスポーツより)

「フィリップスがリーズでレジェンドになる地位を捨ててでも、全盛期を迎えたワールドクラスのMFが居るマンチェスター・Cに移籍する理由はここにある」

「(既に2021-22シーズン限りでの退団が発表されたブラジル代表MF)フェルナンジーニョが、ロドリの教育係としての役割を終えたと考えると、マンCにはそのポジションに厚みが必要だ。フェルナンジーニョが21-22シーズンも33試合に出場していた事実を考えると、フィリップスはグアルディオラ監督のチームにて、大きな役割を担うだろう」

「また、ロドリの試合を分析すると、彼の負担を軽減するために、同じ役割を出来る選手を必要としていることが理解出来る」

(試合実施時期、対戦相手(スコア)、ポゼッション時のロスト数) 
2022年3月14日 クリスタル・パレス戦(0-0) 21回
2020年12月16日 ウェストブロム戦(1-1) 17回
2021年10月30日 クリスタル・パレス戦(0-2) 16回
2022年2月26日 エヴァートン戦(1-0) 16回
2019年10月6日 ウォルヴァーハンプトン戦(0-2) 15回
2021年5月18日 ブライトン戦(2-3) 15回

(データはスカイスポーツより)

「以上の統計によると、ロドリが不注意なポゼッションをしている時、マンCは
勝てない。ロドリが1試合で15回以上ボールを失った試合は1勝しかしていない」

「また、プレミアリーグでの2シーズンで、フィリップスはロドリに比べて効率的である。タックル、インターセプトなどの数字でロドリを上回る。だが、リーズが守勢に回ることが多いのを考慮すると、これは予想されることだ」

「興味深いのは、フィリップスがロドリと比較してボールがより前向きで効率的なこと。フィリップスはロドリより、前方へのパスが多い」

(数字は1試合平均)
タックル数→フィリップス2.86/ロドリ2.3
インターセプト→フィリップス1.54/ロドリ1.02
前方へのパス(%)→フィリップス28.02/ロドリ20.99

(データはスカイスポーツより)

「一方で、フィリップスが今夏に『エティハド・スタジアム』に移籍した場合、マンCはチーム内でボールリカバリー能力がリーグ最高の2人の選手を擁し、どちらも同じポジションを争うことになる。グアルディオラ監督は、ロドリに休息を与えたい場合、フィリップスで代替が可能になる」

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