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アグエロ像も「クロース似」と賛否両論…サッカー史上最悪の銅像6選

“クロース似”のアグエロ像 [写真]=Manchester City FC via Getty Images

 13日、マンチェスター・Cはクラブのレジェンドであるセルヒオ・アグエロ氏の功績を称え、本拠地エティハド・スタジアムの外に作られた銅像をお披露目した。

 この銅像は2012年5月のマンチェスター・C対QPRで、後半アディショナルタイム4分にアグエロ氏がプレミアリーグ優勝を決めた逆転ゴールを記録した直後にユニフォームを脱いだ場面が再現されているが、銅像そのものに対しては「背中をシャワーで流しながら歌っているようだ」や「アグエロではなくトニ・クロースに似ている」という声が上がっている。

 レジェンドを称えるために銅像を作ることは珍しくないものの、サッカー界ではこれまでにも議論を巻き起こした銅像が数多く存在する。そこでイギリス紙『デイリー・スター』はサッカー史上最悪の銅像を6つ紹介している。

■クリスティアーノ・ロナウド

 近年の似ていない銅像の元祖と言える存在だ。2017年3月、クリスティアーノ・ロナウドの故郷、マデイラ島のマデイラ空港が、名を「マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港」に改めてオープンされ、その記念式典で公開されたのがこの銅像だった。しかし、その微妙な出来栄えにSNSを中心に批判が殺到し、嘲笑の的となってしまった。その後、作者のエマニュエル・サントス氏はアメリカメディア『ブリーチャー・レポート』の依頼を受けて、“リベンジ”に挑戦。1年後に公開された新作は、かなり本人に寄せられたものに仕上がったが、1作目の衝撃が大きすぎたため、残念ながら多くの人々は似ていない方の銅像しか覚えていないだろう。

■ギャレス・ベイル

 上記のC・ロナウドの銅像の衝撃冷めやらぬ2017年6月、大手ブックメーカー『パディ・パワー』はチャンピオンズリーグ決勝戦ユヴェントス対レアル・マドリードがウェールズのカーディフにあるミレニアム・スタジアムで行われることを記念して、C・ロナウドの銅像を制作したエマニュエル・サントス氏に地元のヒーローであるベイルの銅像の制作を依頼。『パディ・パワー』の思惑通り、この銅像も公開されるや否や、SNSを中心にコメントが殺到した。しかし、C・ロナウドよりクオリティは高く、『デイリー・スター』は「ここ4年、ベンチを温めているときの無関心な表情を捉えている」と評した。

■マイケル・エッシェン

マイケル・エッシェン

 2018年1月、ガーナ第2の都市クマシに突如、マイケル・エッシェン氏の銅像が現れた。リヨン、チェルシー、レアル・マドリード、ミランなどでプレーし、ガーナ代表として59試合9ゴールを記録した同氏は銅像を作られて然るべきレジェンドだ。しかし、この銅像は、額は長く、アンバランスな足、長すぎる手の指とおかしいところを挙げればキリがない仕上がりになっている。作者は件のエマニュエル・サントス氏だという噂もあるものの、その正体は謎に包まれているようだ。アイルランドメディア『スポーツ・ジョー』は「酷い銅像を作る競争でもしているのか?」とその出来栄えを批判したものの、「ただ、大切なのは気持ちだ」とフォローも忘れなかった。

■モハメド・サラー

チアゴ・アルカンタラ、モハメド・サラー

 2018年、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催された「ワールド・ユース・フォーラム」で、国の英雄であるサラーの銅像が公開された。お馴染みの両手を横に広げるゴールパフォーマンスを模ったこの作品だったが、SNSではイギリス人歌手のレオ・セイヤー氏や、アメリカ人歌手のアート・ガーファンクル氏、映画「ハリー・ポッター」に登場するドビーに似ているなどの声が上がる“大喜利状態”に。なお、製作者のマイ・アブダラ氏はサラー本人から感謝の電話を受け、SNSの中傷を気にしないようにと励まされたことを明かしている。

■ルイス・スアレス

ルイス・スアレス

 2016年7月、ルイス・スアレスの生まれ故郷であるウルグアイのサルトの街中に、スアレスの銅像が設置された。ウルグアイ代表のユニフォームを着て、親指と人差し指と中指を立てて腕を上げている姿を模したこの銅像は、これまで紹介したどの銅像よりも本人に似ているものの『デイリー・スター』は「彼はなぜタクシーを停めようとしている?誰かがフィギュアを買ってきて、それを巨大化したようだ。シンプルに酷い」と厳しい評価。なお、2017年7月には酔ったファンに倒される悲劇に見舞われた。

■マイケル・ジャクソン

 クラブのレジェンドではないポップスターの銅像がスタジアムの外に建っているのを見て、ファンはどのような気持ちだったのだろうか?フルアムの本拠地、クレイヴン・コテージの外には2011年から2013年までの間、当時オーナーだったモハメド・アル・ファイド氏の友人だったマイケル・ジャクソンの銅像があった。クラブとM・ジャクソンの関わりは1999年4月にクレイヴン・コテージを訪れ、フルアム対ウィガンを観戦したというだけ。銅像は現地で不評を買い、2013年夏にオーナー交代を機に撤去された。しかし、そのシーズンにフルアムは降格が決まり、アル・ファイド氏はこれが“マイケルの呪い”だと語った。

(記事/Footmedia)

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