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アーセナル指揮官、監督への誹謗中傷に警鐘「一線を越えてしまうと…」

アルテタ監督が監督への誹謗中傷に言及 [写真]=Getty Images

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、監督への誹謗中傷について持論を述べた。21日、イギリス紙『タイムズ』が伝えている。

 プレミアリーグでは先日、ニューカッスルのスティーヴ・ブルース前監督が双方合意により退任した。その後にイギリス紙『テレグラフ』の独占インタビューに応じたブルース氏は、ニューカッスルの残留に手を尽くしたにも関わらず、サポーターから受け続けた誹謗中傷に疲弊していたことを明かした。

 自身も今年2月に家族が脅迫被害に遭ったことを明かしていたアルテタ監督は、「スティーブの記事を読んで、本当に悲しくなった。選手・監督として40年以上のキャリアを持ち、1000試合以上を指揮してきた人が、その経験と専門知識をもってしても、あのような状況で苦労していると言っているのだからね」とブルース監督についてコメント。次のように語り、監督を過度の批判から保護する仕組み作りの必要性を訴えている。

「私たちは、あるものを当たり前のように受け入れてはいけない。そうではなく、我々はそれらを改善し、変更するためにここにいるのだから。イギリスの歴史上、最も経験豊富な監督の一人が言っていたことを無視はできない。私にとってこれは非常に重大な発言であり、何かを変え始めなければならないのだ」

「ただファンを責めることはできない。サッカーは社会に大きな影響を与える産業であり、誰もが意見を持っていること自体は素晴らしいことだと思う。化学や法律とは違って、勉強しなくても、サッカーができなくても、サッカーについては何でも言える。議論や意見が生まれるのは良いことだと思うが、その一線を越えてしまうと、本当に難しくなる。それは一人の人間だけではなく、その人自身やその人の家族、その人の愛する人、その人の環境に関わることだからだ」


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