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アーセナル、土壇場のラカゼット弾で劇的ドロー…C・パレスに苦戦も勝ち点を拾う

後半ATに同点ゴールを決めたラカゼット [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第8節が18日に行われ、アーセナルとクリスタル・パレスが対戦した。DF冨安健洋は右サイドバックで5試合連続の先発出場を果たし、フル出場している。

 リーグ開幕から3連敗と最悪のスタートを切ったものの、ここ4戦は無敗と復調しているアーセナル。ピエール・エメリク・オーバメヤンやマルティン・ウーデゴーア、ニコラ・ペペらが先発し、ウィルフレッド・ザハが欠場するクリスタル・パレスをホームに迎えた。なお、プレミア無敗優勝を成し遂げた際にアーセナルの主将を務めたパトリック・ヴィエラ氏は、C・パレスの指揮官として古巣の本拠地に凱旋し、大きな喝采で迎え入れられた。

 試合は8分にさっそく動く。アーセナルはCKの流れから、ぺぺが冨安とのワンツーで右サイドを抜け出し左足でシュートを放つ。GKビセンテ・グアイタの弾き出したボールをファーでオーバメヤンが押し込み、アーセナルが幸先よく先制に成功した。

 しかしその後はC・パレスが徐々に流れを握りだすと、28分にはクリスティアン・ベンテケ、35分にはオドソンヌ・エドゥアールにシュートチャンスが訪れる。それでも失点は免れたアーセナルは、前半アディショナルタイムにGKアーロン・ラムズデールの攻守もあり、なんとか1点のリードを守って前半を終えた。

 それでも後半に入って50分、C・パレスは高い位置でトーマス・パルティからボールを奪うと、運んだベンテケがガブリエル・マガリャンイスを交わしてシュート。これがゴールネットを揺らし、C・パレスが前半から続く流れのままに同点に追いついた。

 さらにアーセナルが若干盛り返す様子を見せた73分、C・パレスは自陣からカウンターを仕掛けると、エドゥアールが持ち運んでからそのまま右足でシュート。クロスバーに当たったボールはそのままゴールとなり、C・パレスが逆転に成功する。

 流れを変えたいアーセナルはその後、途中出場のアレクサンドル・ラカゼットやガブリエル・マルティネッリらを起点に同点弾を狙う。87分には、クロスの流れたボールをキーラン・ティアニーが強烈な左足で狙うも、これはバーに弾かれ得点とはならない。

 それでも90+5分、アーセナルはCKでラストチャンスを迎えると、クロスからベン・ホワイトがシュート。そのこぼれ球にラカゼットが反応すると、右足でゴールへ押し込んで、ラストワンプレーでアーセナルが劇的な同点弾を奪った。

 試合はこのまま終了。アーセナルは辛うじて勝ち点1を拾い、リーグ5戦負けなしとなった。一方のC・パレスは、ヴィエラ監督の古巣を相手に、目前まで迫った4試合ぶりの勝ち点3を奪うことはできなかった。

 次節、アーセナルは22日にアストン・ヴィラと、C・パレスは23日にニューカッスルとそれぞれホームで対戦する。

【スコア】
アーセナル 2-2 クリスタル・パレス

【得点者】
1-0 8分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
1-1 50分 クリスティアン・ベンテケ(C・パレス)
1-2 73分 オドソンヌ・エドゥアール(C・パレス)
2-2 90+5分 アレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)


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