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もしもイギリスが東京五輪に参加していたら…対象年齢内の選手で11名を選んでみた

東京オリンピックの年齢制限を満たす選手たち [写真]=Getty Images

 EURO2020では平均年齢25歳以下の若いチームで準優勝に終わったイングランド代表。同大会ではスコットランド代表とウェールズ代表でも若手選手の台頭が見られた。

 もしも東京オリンピック男子サッカー競技にチームGB(イギリス五輪代表)が参加することになっていたら、どんなチーム編成が可能だったのだろうか。今大会の基準である「1997年1月1日生まれ以降」の年齢制限を満たす選手の中から11人を選出した。

※システムは4-3-3を採用

▼GK

ディーン・ヘンダーソン

[写真]=Getty Images

ディーン・ヘンダーソン(イングランド/マンチェスター・U)
生年月日:1997年3月12日(24歳)

 今年3月にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが第1子誕生に立ち会うためにイングランドを離れている間に、マンチェスター・Uで正GKの座を射止めたヘンダーソン。2020年11月にイングランド代表デビューを果たし、EURO2020では最終登録メンバー入りを果たしていた。しかし初戦クロアチア戦の後で負傷離脱。代わりに追加登録されたシェフィールド・U所属のアーロン・ラムズデールも1998年生まれの“東京五輪世代”であり、アーセナルが触手を伸ばす逸材だ。

▼右サイドバック

トレント・アレクサンダー・アーノルド

[写真]=Getty Images

トレント・アレクサンダー・アーノルド(イングランド/リヴァプール)
生年月日:1998年10月7日(22歳)

 EURO2020では登録メンバーに選ばれながら、直前の親善試合で太ももを負傷して不参加となった。19歳で2018年ワールドカップに参加し、リヴァプールでも不動の右SBとして活躍。3シーズン連続でプレミアリーグにおけるチーム最多アシストを記録している。

 右SBは他にもイングランド代表としてEURO2020に参加したチェルシーのリース・ジェームズ(21歳)、さらにマンチェスター・Uのアーロン・ワン・ビッサカ(23歳)と東京五輪世代の人材が豊富に揃っている。

▼センターバック

イーサン・アンパドゥ

[写真]=Getty Images

イーサン・アンパドゥ(ウェールズ/チェルシー)
生年月日:2000年9月14日(20歳)

 16歳でウェールズ代表から初招集を受けた同国家の期待の星。昨季はローン先のシェフィールド・Uでシーズンを通してプレミアリーグでのプレーを経験した。チェルシーのCBは層が厚く、経験を積むために新シーズンもローン移籍をするのではないかと見られている。

▼センターバック

フィカヨ・トモリ

[写真]=Getty Images

フィカヨ・トモリ(イングランド/ミラン)
生年月日:1997年12月19日(23歳)

 アンパドゥと同じくチェルシー・ユース出身。A代表ではまだ1キャップだが、2017年のU-20ワールドカップでは全試合にフル出場し、チームを優勝に導いた。昨季の後半からミランにローン移籍をし、レギュラーポジションを獲得。この夏に完全移籍を果たしている。

 その他、CBではベン・ホワイトもトモリと同じ年齢だ。EURO2020ではアレクサンダー・アーノルドの代わりに追加招集されながら出場機会はなかったホワイト。しかし今回の代表参加で着実に株を上げており、アーセナル加入が発表間近と伝えられている。

▼左サイドバック

キーラン・ティアニー

[写真]=Getty Images

キーラン・ティアニー(スコットランド/アーセナル)
生年月日:1997年6月5日(24歳)

 アーセナルでは左SBのレギュラーとしてプレーをするティアニー。EURO2020では、リヴァプールのアンドリュー・ロバートソンとの併用のために左センターバックを担当。堅実なプレーを披露しており、チームGBが実現していたらどんなフォーメーションで戦うことになっても定位置は約束されていただろう。

 ニューカッスルで昨季の公式戦26試合に出場した北アイルランド代表の左SBジャマール・ルイスも23歳で対象年齢内となる。

▼MF

メイソン・マウント

[写真]=Getty Images

メイソン・マウント(イングランド/チェルシー)
生年月日:1999年1月10日(22歳)

 代表でもクラブでも欠かせない存在となったマウント。EURO2020では主力の一人として活躍し、チェルシーでは昨季の年間MVPに選出された。トーマス・トゥヘル監督によれば、地に足が着いており、高評価に浮かれることもないという22歳だが、今年3月のリヴァプール戦で決勝点をマークした際には“かめはめ波”を披露するおちゃめな一面も覗かせている。

▼MF

デクラン・ライス

[写真]=Getty Images

デクラン・ライス(イングランド/ウェストハム)
生年月日:1999年1月14日(22歳)

 EURO2020では決勝まで全試合に先発出場したライス。ともにチェルシーのアカデミーで育ち、誕生日も4日しか変わらないマウントとは大親友。EURO2020の開催期間中はもちろんのこと、大会終了後のオフまで共に過ごしている。噂通りチェルシーに移籍することになれば再びマウントとチームメイトになることができるライスはこの夏、どのような決断を下すのだろうか。

▼MF

フィル・フォーデン

[写真]=Getty Images

フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・C)
生年月日:2000年5月28日(21歳)

 ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で著しい成長を続けるフォーデンは5月に21歳になったばかり。昨季はマンチェスター・Cで公式戦50試合に出場。複数のポジションを遜色なくこなせるのも魅力の一つだ。タレント揃いの同クラブの中で、しっかりと地位を確立している。

 また、スコットランド代表MFビリー・ギルモア(20歳)もチームGBが存在すれば確実に招集されていただろう。EURO2020ではグループ第2節イングランド戦で「スター・オブ・ザ・マッチ」に選ばれる活躍を見せたが、直後に新型コロナウイルス陽性となり、短い夏が終わってしまった。17歳でEURO2020に出場したイングランド代表MFジュード・ベリンガムももちろん対象年齢だ。

▼ウィング

ジェイドン・サンチョ

[写真]=Getty Images

ジェイドン・サンチョ(イングランド/マンチェスター・U)
生年月日:2000年3月25日(21歳)

 激戦区のウィングだが1人目はサンチョを選出。EURO2020決勝のイタリア戦でPKを失敗した苦い経験も、今後の糧にしてくれるはずだ。マンチェスター・Cのアカデミー出身で、この夏にドルトムントからマンチェスター・Uに加入したサンチョ。ドイツで大きく成長した姿をプレミアの舞台で披露してくれるだろう。

▼ウィング

ブカヨ・サカ

[写真]=Getty Images

ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル)
生年月日:2001年9月5日(19歳)

 EURO2020決勝では最後のPKキッカーを務め、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマにセーブされた瞬間に涙を流したサカ。謙虚な性格で、7歳から所属するアーセナルでは自発的にクラブのコミュニティ活動にも協力する模範的な選手だという。誰からも愛される性格で、イングランド代表チーム内でも人気者に。DFルーク・ショーは「自分の子供か弟にしたい」とまで語る溺愛ぶりだった。まだ19歳。次のパリ五輪にも出場可能な年齢だ。

 その他、ウィングではマンチェスター・Uのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードと、同クラブ所属でウェールズ代表としてEURO2020全4試合に先発出場したダニエル・ジェームズも現在23歳で、チームGBが実現していれば参加可能だった。

▼センターフォワード

ドミニク・カルヴァート・ルーウィン

[写真]=Getty Images

ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(イングランド/エヴァートン)
生年月日:1997年3月16日(24歳)

 EURO2020で与えられた出場時間はわずか18分。東京五輪に出場していれば鬱憤を晴らすチャンスだっただろう。またクラブではツートップを組むU-24ブラジル代表のリチャーリソンとの対決も実現したかもしれない。

 その他、チェルシーのタミー・エイブラハム(23歳)や、EURO2020は参加を辞退したマンチェスター・Uのメイソン・グリーンウッド(19歳)も対象年齢内だ。

(記事/Footmedia)
記事中のフォーデンの表記に誤りがございましたので訂正いたしました(30日16時14分)。

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