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「息子なら食事を与えない」…スールシャールのソン・フンミンへの苦言にモウリーニョが反論

舌戦を繰り広げたスールシャール監督とモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督とトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が舌戦を繰り広げた。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第31節が11日に行われ、トッテナムとマンチェスター・Uが対戦。40分にソン・フンミンのゴールでトッテナムが先制に成功した。一方のマンチェスター・Uは57分にフレッジが同点弾を挙げると、79分にエディンソン・カバーニが勝ち越しゴールをマーク。さらに試合終了間際にもメイソン・グリーンウッドが追加点を挙げ、3-1でマンチェスター・Uが逆転勝利を収めた。

 話題となっているのは34分の場面。ポール・ポグバのスルーパスからカバーニが左足で流し込みゴールネットを揺らした。しかし、VAR介入の結果、ゴール直前のプレーでスコット・マクトミネイの手がソン・フンミンの顔に当たっていたことがファウル判定となり、ゴールは認められなかった。

 この判定に試合後スールシャール監督は「もし、彼が私の息子で倒れたままの状態で、立ち上がるために仲間の手が必要なら、食事は与えられないだろう。なぜなら、恥ずかしすぎるからね」とソン・フンミンの反応に不満を口にした。

「あれが明白な誤りであるならば、それは彼が見直さなければならない誤りだ。あれは完璧なゴールだった。彼らは騙されたんだ。我々も騙されたし、審判たちもそうだ。不運にも、審判たちは私たちがサッカーをしていないと判断した。もしかしたら、それはVARかもしれない。あれがファウルだったことに絶対的なショックを受けている」

 この発言を受けたモウリーニョ監督は「オーレがソニー(ソン・フンミン)に対し言ったことに私はとても、とても驚いている」と語り、次のように反論した。

「なぜなら、私は数分前にオーレと会って彼に伝えていたからね。もし、それが私で違うクラブのAかB、Cといった選手に『それが私の息子なら食事を与えない』と言ったらどのような反応になるだろうか?とても、とても悲しいことだ。それを私に聞かないことも悲しいことだ。他の人と接する時と同じように私に接する道徳心を持っていないことは本当に悲しい」

「それに関して、ソニーにはただ自分の父親がオーレより優れていることが幸運だと言いたい。私は父親だ。父親として子供たちを常に養わなければならない。それは彼らが何をしようが関係はない。子供を養うために盗む必要があるなら、盗みをするものだ。私はとても、とても失望している。ポルトガルで言うように、パンはパンでチーズはチーズだ。オーレにはすでに彼のコメントに対しどう思っているか伝えている。5、6、7の質問でそのコメントの大きさを無視していることに非常に失望している」

 なお、試合後にはソン・フンミンに対し、人種差別的なコメントが殺到したことを受け、トッテナムは今後リーグと調査を行うとの声明を発表している。

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