レヴァークーゼンのディアビ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは今夏、レヴァークーゼンに所属するUー21フランス代表FWムサ・ディアビの獲得に動いていたようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が4日に伝えている。
報道によるとマンチェスター・Uは今夏の移籍市場でトップターゲットの1人としてディアビの獲得を画策。移籍金として最大4500万ポンド(約61億円)の用意をしていたが、カイ・ハフェルツをチェルシーへ移籍させたレヴァークーゼンが攻撃陣のさらなる流出を望まなかったことから破談。マンチェスター・Uは代わりにアタランタからコートジボワール人FWアマド・トラオレを獲得することになった。
21歳のディアビはパリ・サンジェルマンの下部組織出身のウィンガー。昨夏にレヴァークーゼンへ加入すると、1年目からブンデスリーガで28試合に出場して、5得点を記録していた。