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今夜決戦! アーセナル対リヴァプールについて知っておきたい7つのこと

現地時間15日に対戦するアーセナルとリヴァプール [写真]=Getty Images

 15日に行われるプレミアリーグ第36節では、9位アーセナルが“新王者”リヴァプールを本拠地『エミレーツ・スタジアム』に迎える。2000年代には“ビッグ4”のメンバーとしてしのぎを削ってきたものの、近年は明暗が分かれる両チームによる一戦。ここでは、試合前に知っておきたい7つのトピックを紹介する。

1. 残り全勝が求められるアーセナル

ノース・ロンドン・ダービーに敗れたアーセナル [写真]=Getty Images


 12日に行われたトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”で、逆転負け(1-2)を喫したアーセナル。昨年12月のミケル・アルテタ監督就任以降、リードした状況から落としたポイントは「15」というリーグワーストの成績が示すように、勝ちきれない悪癖を再び露呈した。またこの敗戦によって、4位レスターとの勝ち点差は残り3試合で9ポイントのまま。2位マンチェスター・Cの来季チャンピオンズリーグ(CL)出場にゴーサインが出たことで、4年ぶりのCL出場権獲得は絶望的な状況となった。となれば、ヨーロッパリーグ(EL)出場権は是が非でも掴みたいところだが、EL圏内の6位ウルヴァーハンプトンとは5ポイント差となっている。準決勝まで勝ち進んでいるFAカップに優勝すればEL出場権を与えられるものの、プレミアでも可能性を残すためには残り3試合すべてに勝つ必要がある。

2. アーセナルに強いクロップ

10月のカラバオ杯でアーセナルを撃破したクロップ監督 [写真]=Getty Images


 両チームはプレミアで過去に55回対戦し、リヴァプールの21勝19分け15敗。アーセナルから最も多くのゴールを奪っているチームがリヴァプールである(90得点)。2015年10月のユルゲン・クロップ監督就任以降は無敗(5勝3分け)を誇り、その間に挙げた得点数は「26」と、1試合平均3ゴール以上を奪っている。今季はすでにアーセナルと2度対戦し、昨年8月のプレミア第3節では本拠地『アンフィールド』で3-1の快勝。10月に行われたカラバオ・カップ4回戦で激突した際には、5-5と壮絶な打ち合いを演じた末、PK戦で勝利を収めた。

3. アーセナルはホームでのリヴァプール戦が得意

2018年11月の対戦ではゴールを記録したラカゼット [写真]=Getty Images


 通算の対戦成績では分の悪いアーセナルだが、ホームでのリヴァプール戦は得意とする。プレミアにおける直近20試合の成績は、8勝9分け3敗と勝ち越に成功。またアルテタ監督就任後、ホームでのリーグ戦は1敗(5勝2分け)しか喫していない。新体制発足後、初のホームゲームとなった第20節チェルシー戦(1-2)に敗れて以降、7試合無敗を続けている。“新王者”リヴァプールを相手に白星を挙げることができれば、欧州カップ戦の出場権確保に向けて自信につながることは間違いない。

4. アルテタは選手時代にもクロップ・リヴァプールと対戦

現役最終年のアルテタ監督 [写真]=Getty Images


 アルテタ監督にとって、今夜の試合が就任後初のリヴァプール戦となる。ただ現役時代には、リヴァプールの宿敵であるエヴァートンに在籍していたこともあり、幾度となく激闘を繰り広げてきた。移籍情報サイト『transfermarkt』によれば、プレミアでのリヴァプール戦、出場した15試合の成績は5勝4分け6敗。2011年のアーセナル移籍以降は、3勝1分け1敗と勝ち越しているという。なお2016年1月には現役生活で最後のリヴァプール戦に臨んだが、相手ベンチにはクロップ監督が座っていた。そのゲームは3-3のドロー。指揮官として迎えるクロップ・リヴァプールとの“第2ラウンド”で、勝利を飾ることはできるだろうか。

5. リヴァプールにも“勝たなければならない理由”が

[写真]=Getty Images


 イングランドのトップリーグ史上最速となる7試合を残して優勝を決めるなど、様々な記録を打ち立ててきた今季のリヴァプール。彼らにはまだ更新可能な記録があり、今夜の試合でも勝利が求められる。一つはシーズン最多勝記録。ここまでプレミアで30勝をマークしているが、2017-18と2018-19シーズンにマンチェスター・Cが樹立した最多勝利記録「32」を塗り替えるには、残り3試合すべてに勝たなければならない。また、ここまで勝ち点「93」を積み上げているリヴァプールは残り3勝で、2017-18シーズンのマンチェスター・Cが記録した最多勝ち点「100」を上回ることができる。勝利を逃した瞬間、これら2つの記録更新はお預けとなるため、“消化試合”とはならないはずだ。

6. 得点王を狙う両エースが激突

[写真]=Getty Images


 勝敗はもちろんのこと、両エースの激突も注目ポイントのひとつだ。アーセナルピエール・エメリク・オーバメヤンは今季ここまで20ゴールをマーク。レスターのジェイミー・ヴァーディ(23ゴール)に次いで得点ランク2位につけている。ただオーバメヤンはリヴァプール戦が苦手。アーセナル加入後、リヴァプールとプレミアリーグで3試合戦って、一度もネットを揺らせていない。対照的にリヴァプールモハメド・サラーは“アーセナル・キラー”として有名だ。チェルシー時代を含め、アーセナル戦は出場6試合で6ゴールを奪っている。現在サラーは得点ランク3位タイの19ゴールを記録。相性の良いアーセナル戦で得点数を上積みできれば、プレミア史上3人目となる3年連続の『ゴールデンブーツ賞』獲得が現実味を帯びるかもしれない。

7. 予想オッズは?

 日本時間15日正午現在、イギリス大手ブックメーカーの『ウィリアム・ヒル』はアーセナルの勝利に「4倍」、リヴァプールの勝利に「1.95倍」、ドローに「3.9倍」というオッズを付けている。アーセナルのホームゲームとはいえ、リヴァプールは今季ロンドンで行われたプレミアは4戦全勝。首都開催の試合には絶対的な自信を持っている。もちろんアーセナルにも負けられない理由はあり、両チームともに高い集中力で試合に臨んでくることは間違いない。注目の一戦を制するのは、果たしてどちらのチームだろうか。

(記事/Footmedia)

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