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「ひざまずいて」「つま先にキスすれば…」人種差別問題で、C・パレスDFと女性コラムニストが舌戦

ツイッターで舌戦を繰り広げた、C・パレスのファン・アーンホルト [写真]=Getty Images

 クリスタル・パレスに所属するオランダ代表DFパトリック・ファン・アーンホルトが、イギリスの女性コラムニストであるケイティー・ホプキンズ氏とツイッター上で舌戦を繰り広げている。5日に、イギリス紙『ミラー』が報じた。

 ファン・アーンホルトとホプキンズ氏の間に火花が散った要因は、アメリカで発生した黒人男性のジョージ・フロイド氏が警察官による厳しい拘束で窒息死した事件だ。この痛ましい事件の後には、アメリカで人種差別抗議デモが勃発。一部民衆が暴徒化するなど、大きな社会問題に発展している。

 右派コメンテーターとしても知られるホプキンズ氏は、黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える運動「ブラック・ライヴズ・マター」について言及。3日に自身のツイッターを更新すると、「今日は#whiteoutwednesday。まもなく、私のお尻の写真を投稿する予定です。ありがとう」と投稿した。「#whiteoutwednesday(水曜日のホワイトアウト)」は、人種差別抗議デモを嘲弄する内容のツイートで最近よく用いられているハッシュタグだ。

 これに対し、ファン・アーンホルトが反応。ホプキンズ氏の投稿を引用しつつ、「彼女が誰だが知らないけど……。ああ、2020年はあなたを視野に入れないようにする必要がありそうだ」と、怒りを隠さずツイッター上で批判を繰り広げた。

 しかし、ホプキンズ氏が口をつぐむ気配はなく、その後も抗議デモの整合性を問う内容の動画を投稿。すると、ファン・アーンホルトは「彼女は本当に話をするのが好きなようだ。一体どれくらいの間、この無意味な行為をし続けるのだろう」と、さらに批判のトーンを強めた。

 この舌戦は、それぞれが互いに直接返信を返す形で挑発し合うまでに発展した。ホプキンズ氏が「親愛なる@pvanaanholt(ファン・アーンホルトのユーザー名)。私の名前はケイティー・ホプキンズです。私は白人のキリスト教保守派です。ひざまずいて、指輪にキスしてもいいですよ」と過激な返信を送ると、ファン・アーンホルトも「親愛なる@KTHopkins(ホプキンズ氏のユーザー名)さんへ。僕の名前はパトリック・ファン・アーンホルトです。僕はオランダ生まれの黒人で、クリスチャンです(肌の色や宗教は関係ないですよね)。指輪の件に関しては、『セルハースト・パーク(クリスタル・パレスの本拠地)』まで来て、僕のつま先にキスしてくれれば応じましょう。待っています」と応戦。本来議論していたはずの内容がわきに置かれ、やりとりは“泥仕合”の様相を呈している。

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