マンチェスター・Uに所属するB・フェルナンデス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、自身の目標としていた選手について語った。4日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
B・フェルナンデスは今年の1月にスポルティングからマンチェスター・Uに加入してから、公式戦9試合で3ゴール4アシストを記録。2月のプレミアリーグ月間MVPに選出されるなど、チームを牽引する活躍を見せている。
そんな同選手は、クラブ公式サイトのQ&Aのコーナーに登場。自身がお手本としている選手について以下のように語った。
「(アンドレス・)イニエスタだね。彼は8番と10番をミックスさせたような選手だから、僕は彼をお手本にしていたよ。常にボールを持ち、相手にリスクを与えるのが好きなんだ。イニエスタは世界で最高の選手の1人だと思うね」
「だから僕にとって、彼がバロンドールを受賞することなくヨーロッパでのキャリアを終えたのは印象的だったね。彼は全てを勝ち取っていたから、この現状を理解するのはなかなか難しく感じられるよ」
かつてバルセロナやスペイン代表として活躍し、35歳となった今でもヴィッセル神戸で輝きを放つイニエスタ。その存在感は、やはり別格だったようだ。