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ケイン、今夏退団の可能性はほぼゼロか…マンUはサンチョらの獲得を優先

ユナイテッドへの移籍が噂されるケイン [写真]=Getty Images

 トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、マンチェスター・Uへと移籍する可能性は限りなくゼロに近いようだ。3日、イギリス紙『マンチェスター・イヴニング・ニュース(MEN)』が報じた。

 現在26歳のケインは、2004年からトッテナムのユースに所属し、2011年にトップチーム昇格を果たした。4度のレンタル移籍を経てスタメンに定着し、公式戦通算278試合の出場で181得点30アシストを記録するなど、押しも押されもしないエースに成長した。

 そんな同選手は先日、「スパーズ(トッテナムの愛称)が大好きだけど、チームとして進歩や正しい方向に進んでいるように感じなくなったら、永遠にここにいるとは明言できない」と移籍の可能性を示唆。マンチェスター・Uへの移籍が取り沙汰されるようになったが、今夏に移籍が実現する可能性はないようだ。

 “ケインに近い情報筋”が『MEN』に語ったところによると、移籍の障壁になるのは、ケインがトッテナムと結んでいる長期契約だという。トッテナムは2024年夏までの契約を結んでいる同選手の移籍金に、1億ポンド(約133億円)を軽く越える額を要求すると見られている。

 また、マンチェスター・Uもケインのコメントを積極的に“利用”する気がないという。同クラブはドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョやアストン・ヴィラの同国出身MFジャック・グリーリッシュなど、ケインよりも獲得しやすいターゲットに集中するようだ。

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