試合を振り返ったペドロ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、29日に行われたプレミアリーグ第28節ボーンマス戦を振り返りコメントした。公式サイトが伝えている。
チェルシーはアウェイでボーンマスと対戦。DFマルコス・アロンソのゴールで先制したが、後半に入り2失点。M・アロンソのゴールで追いつき勝ち点「1」を分け合う結果となった。
今シーズンはなかなか出番が来ず、忍耐の時間が続いたが、今試合では先発出場したペドロ。「前半はいいプレーでゲームをコントロールできたね」と語りつつ、次のように試合を振り返った。
「後半に入り、相手に2度のチャンスで2点を奪われた。最後にマルコスのゴールで同点に追いついたけれど、(3位)レスターとの差を縮めたかったから、勝ち点1という結果は残念だった」
「セットプレーや後半の立ち上がりは失点しやすい。良い試合運びだったから、結果はフラストレーションのたまるものになってしまった。マルコスもリース(ジェームズ/イングランド代表DF)もエネルギーのある気迫のこもったプレーを見せていた。ボールを上手く動かし、機会を生み出していた。それでも勝ち点1に終わってしまったし、差を縮めるいい機会だったからこの結果は受け入れ難いね」
続けてペドロは次戦、FAカップのリヴァプール戦について次のように語っている。
「スペースを与えると難しいだろう。僕たちは改善すべき点を修正し、よりコンパクトにプレーしなければならない。次の試合でベストを尽くすためにも努力を続けていくしかないよ」