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アディダス新スパイク『プレデター』発表会がロンドンで開催 ギュンドアン「レベルアップできる」

 アディダスの最新スパイク『PREDATOR MUTATOR(プレデター・ミューテイター)』が21日に全世界で同時発売。先んじてイギリス・ロンドンでは、ローンチイベントが行われ、世界各国のメディアやインフルエンサーを集め、様々なアクティビティが展開された。

『プレデター・ミューテイター』は、デイヴィッド・ベッカムやジネディーヌ・ジダンらが着用してきた『プレデター』シリーズの最新作。目玉は『デーモンスキン』と呼ばれるスパイク表面に施された、ドラゴンから着想したというウロコ状のプレートだ。

 ローンチイベント会場には歴代の『プレデター』が並び、最新作の製作過程もプロトモデルから完成品までの足型とともに、詳細に説明。デザインシニアディレクターのデイブ・スレイス氏は『プレデター・ミューテイター』について、「素材は改良され、足を守る加工技術も向上したため、『第二の皮膚』として感じられる仕上がりになっています。適応性、柔軟性、コントロール性、フィット性が向上しました。これまでコントロールを重視するシューズは重く、硬い印象がありましたが、軽量化も実現しています」と胸を張っている。

 ロンドンでのイベントということでファビーニョ、アイメリク・ラポルテ、イルカイ・ギュンドアン、ビリー・ギルモア、ベサニー・イングランド、ドリュー・スペンス、テッサ・ウラート、イネッサ・カーグマンといった『プレデター・ミューテイター』を着用する予定の男女各国代表が集結し、メディア取材に応じてくれた。

 ギュンドアンに『プレデター・ミューテイター』の印象を聞くと、「練習で履いたけど、心地いいフィット感があったよ。デーモンスキンをまとってプレーするのが楽しみだね。デーモンスキンはボールコントロールの助けになるし、より良いプレーをしたい。ゲームをコントロールするような中盤、僕のような選手に合ったスパイクだよ。スピンやカーブ、コントロールの精度も上がると思うし、レベルアップを図れると思う」と、すでに好印象を持っているようだ。

 製作過程での裏話をプロダクト・ヴァイスプレジデントのディーン・ルックス氏に聞くと、「(選手に見せた時の最初の反応は)今日、皆さんが驚いたのと同じでしたね。最初にプロトタイプをテストした選手は(イヴァン)ラキティッチでしたが、当初の試作品はもっとウロコ型プレートが大きかったんです。ラキティッチからのフィードバックは『大きすぎる』とのことだったので、そこから改良を加えて今のモデルになりました」と、しっかりと現場の声も反映したものになっているとアピールするとともに、「(新作は)誰にでも適したシューズです。プロが求める質の高いシューズから、手に取りやすい価格のシューズもあり、子どもたちを含め、デーモンスキンの優れている点を体感できると思いますよ」と話している。

 プロダクト発表イベント以外にも、アディダスがサプライヤーと務めているアーセナルのアカデミー施設を使用したトレーニングイベントも開催。各メディアが『プレデター・ミューテイター』を履いて、ボールコントロールやグリップ力といったストロングポイントを実際に体験した。

 メディア向けトレーニングではあったが、内容は“本気モード”。アカデミーコーチが勢ぞろいし、同部門のコーチであり、現役時代から『プレデター』を着用していたというペア・メルテザッカーが旗振り役を務め、ダヴィド・ルイス、ソクラティス・パパスタソプーロス、マテオ・ゲンドゥージも参加する豪華なものとなった。実際に練習参加した筆者もグリップ力をはじめとしたデーモンスキンの特性を存分に感じることができた。

『プレデター・ミューテイター』は21日からハイカットモデルがアディダス・オンラインショップ、サッカーショップKAMOオンラインショップ、サッカーショップKAMO原宿店および梅田店で先行発売。ローカット仕様は2月5日より発売予定となっている。

PREDATORが“デーモンスキン”を搭載してパワーアップ!

 アディダスの『PREDATOR(プレデター)』シリーズ最新モデルが2020年1月、新たに発表。『PREDATOR 20 MUTATOR』は新テクノロジー“デーモンスキン”を搭載し、さらなる進化を遂げた。ポール・ポグバ、ファビーニョ、イルカイ・ギュンドアン、原口元気、岩渕真奈らが着用する。

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