2019.11.19

高まるエメリ批判、アーセナルOBも同調「組織も哲学も存在しない」

ウナイ・エメリ
ファンからのサポートを失いつつあるエメリ監督 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 1986年から1992年にかけてアーセナルでプレーした元MFのペリー・グローヴス氏が、同クラブの現状について語った。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同国メディア『トーク・スポーツ』を引用して伝えた。


 アーセナルは、プレミアリーグ第12節終了時点で4勝5分3敗の現在6位だ。勝ち点「17」を獲得して順位こそ上位につけているが、得失点差は「-1」(総得点「16」/総失点「17」)。15位エヴァートンとの勝ち点差が「3」しかない一方で、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位マンチェスター・Cとの勝ち点差は「8」に開いている。

 チームの低調なパフォーマンスを受けて、批判の矛先はウナイ・エメリ監督へと向けられている。ファンからはピッチ上の戦術や選手起用法などチームマネジメントの手腕を疑問視されており、同監督の解任を望む声は少なくない。

 グローヴス氏もアーセナルの現状を快く思っていないようだ。同氏は次のように語り、エメリ監督を批判。同監督の就任から1年半が経過しているにも関わらず、未だにピッチ上での試行錯誤が続いているチーム状況を憂いた。

「(第12節の)レスター戦を含めて、今シーズンはアーセナルの多くの試合を見てきたが…ウナイ・エメリ指揮下のアーセナルには組織がないし、哲学も存在しないように思える」

「ウナイ・エメリは、彼にとっての最適なフォーメーションを理解していないように見えるよ。彼は、どのフォーメーションを用いてどの選手を起用するかを分かっているようには見えない。選手たちも彼への信頼を失っているんじゃないかな。現時点で、選手たちが彼のことを理解しているとは思えないね」

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