2019.09.09

ヴェンゲル氏、メッシの獲得に動いていたことを認める「手の届かない存在だった」

アーセン・ヴェンゲル
『beIN』のインタビューに答えたヴェンゲル氏 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 1996年から2018年にかけてアーセナルを指揮したフランス人監督のアーセン・ヴェンゲル監督が、かつて獲得に乗りだしたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)についてコメントした。8日、イギリス紙『メトロ』がカタールメディア『beIN』を引用して伝えた。

 ヴェンゲル氏は、2003年に当時バルセロナの下部組織でプレーしていたメッシに関心を示していたことを認め、「私たちは(セスク・)ファブレガスを獲得したときに、メッシとも話し合いを行なっていた。私たちは彼に興味を持っていたが、その当時の彼は手の届かない存在だった」と語り、交渉はしていたが獲得は不可能だったとした。

 また同氏は、C・ロナウドの獲得にも近づいていたことを明かし、「ご存知の通り、人生に後悔は付き物だ。私の人生において、(C・ロナウド獲得は)唯一未達のまま終わったビジネスだ」と移籍が成立しなかったことを悔やんだ。

 そんなヴェンゲル氏は、メッシとC・ロナウドのどちらが優れているかとの質問に対して、以下のように回答。甲乙は付けがたいとしながらも、メッシの方が少しだけ人気があるとした。

「選ぶのは難しいね。彼らは本当に同じレベルにいるんだ。芸術的に見れば、メッシはより多くのラストパスを出せる存在だ。C・ロナウドよりも創造性のある選手だよ。C・ロナウドはよりフィニッシャーで、空中戦に強く、より運動神経が優れている。だから基本的には、メッシのような選手を目指す人の方がほんの少しだけ多いんじゃないかな」

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